ROCK > 70'S　(807件)

• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃のポールのロウ・ファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、ステレオタイプなポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロ「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。

• THE RAH BAND
• THE CRUNCH (PART 1) / (PART 2)

まるでグラム・ロックな77年RAH BANDによるブギー・トラック！

「CLOUDS ACROSS THE MOON」や「PERFUMED GARDEN」などでお馴染みの、アーバンなRAH BANDのイメージを払拭する、77年RAH BANDによる猥雑でカラフルなグラム・ブギー・トラック！
「PART 1」と、ウッアッといった掛け声や喘ぎ声などが絡み合う「PART 2」をカップリング。

• LED ZEPPELIN
• LED ZEPPELIN Ⅲ

三作目！回転ギミック・ジャケ！

血を煮え滾らせる躍動的なギター・リフに雄叫びが炸裂する「IMMIGRANT SONG」で堂々と幕開け、SEBUTONES「NIBIRU」でサンプリングされたブルージー・バラード名曲「SINCE I'VE BEEN LOVING YOU」などを含む前半部から、フォーク～ブリティッシュ・トラッドのエッセンスを注入した後半部まで幅広い作風が波紋を呼んだ三作目！ポスターなし/見開き特殊ジャケット。

• DAVID CROSBY & GRAHAM NASH
• WIND ON THE WATER

75年リリース、デュオ名義での2ND！

安楽死を歌った「CARRY ME」、捕鯨反対がテーマのタイトル曲「WIND ON THE WATER」、NEIL YOUNGのことを歌ったカントリー・ワルツ「COWBOY OF DREAMS」など、多彩なテーマを美しいハーモニー＆メロディで綴ったデュオ名義での2ND！JAMES TAYLOR、CAROLE KING、JACKSON BROWNE、RUSS KUNKEL、DANNY KORTCHMARなど豪華なバックアップ陣にも注目です。

• ANDY ROBERTS WITH EVERYONE
• EVERYONE

怒涛のジャズ・ロックまで展開するUKフォーク・ロック！

UKエクスペリメンタル・サイケ・バンドLIVERPOOL SCENEにも在籍、IAN MATTHEWSの一連の作品にもクレジットされる、UKフォーク・ロック重要人物ANDY ROBERTSの2NDアルバム！フォーク、カントリー・ロック、ソウルを飲み込んだ、カラッと乾いたUS西海岸風サウンドを展開する「SITTING ON A ROCK」、「MIDNIGHT SHIFT」から、ジャズ・ロック的なインプロヴィゼーションを聴かせる「TOO MUCH A LOSER」、「THIS WAY UP」など、USとUKの美味しいとこどりなサウンド！
US ORIGINAL盤！

• GEORGE HARRISON
• WONDERWALL

ラーガで実験的な68年作！

ジョージのインド趣味が爆発したサイケデリックでエクスペリメンタルな『不思議の壁』サウンド・トラック！
インド録音のパートとロンドン録音のパートがあり、メロトロンを使用したサイケ・ポップな「WONDERWALL TO BE HERE」などもおすすめ。映画はジェーン・バーキンが主演でした。サイケデリックなうねりを生んでいく「SKI-ING」はTOM CARUANA「UZI (PINKY RING)」でサンプリングもされています。
1ポスターなし/見開きジャケット。

• CHICAGO
• CALL ON ME / PRELUDE TO AIRE

DJ的な耳でもOKな黄昏メロウ・グルーヴ「CALL ON ME」！

ポジティヴなヴァイヴが詰まったホーン・セクションや胸をドキドキと高鳴らせるピーターの伸びやかなヴォーカルが絶妙な「CALL ON ME」はDJ的な耳で聴いても素晴らしい黄昏メロウ・グルーヴ！C/Wには「PRELUDE TO AIRE」を収録。

• TRIUMVIRAT
• ILLUSIONS ON A DOUBLE DIMPLE

73年ジャーマン・プログレ/ジャズ・ロック！エモーショナルなMOOGソロが圧巻！

1970年代に活躍した、ドイツ出身のプログレッシヴ・ロック・バンド“トリアンヴィラート”の2NDアルバム。ハンス・ユルゲン・フリッツのハモンドオルガンとMOOGシンセを前面に出したエモーショナルな「LUCKY GIRL」や「LAST DANCE」、「TRIANGLE」などはDJも必聴！

• JOURNEY
• INFINITY

後のポップ路線よりもプログレッシヴな色合いの強い78年作4TH！

インサートなし/
スティーヴ・ペリーが加入した78年作4TH！ハードなギターにハイトーン・ヴォーカルもメロディアスにバキバキとキマる、キャッチーな「LA DO DA」、「WINDS OF MARCH」はオルガン・ジャズ・ファンクした間奏が最高！なお、本作を最後にエインズレー・ダンバーが脱退し、ジェファーソン・スターシップへ加入。

• TRITONS
• I CAN'T GET NO SATISFACTION

NEW TROLLSの覆面バンドとも噂された幻のバンドのファンキー・ロック＆ストーンズ「SATISFACTION」アコースティック・カヴァー！

ざっくりとかき鳴らされるアコギの響き、ちょっぴり鼻歌気分のヴォーカルも牧歌的でいい具合。アコーディオンやホーンものんびりとした素敵なカヴァーです。B面「DRIFTER」は打って変わって怒涛のドラム・ロール＆ギター弾きまくりのファンキー・ロック！