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• CARAVELLI ET SON GRAND ORCHESTRA
• CARAVELLI PLAYS 聖子

カラベリが聖子ちゃんの名曲をアーバン・フュージョン・カヴァーした珍盤！

ステッカー帯付き、ライナーにシミ /
フランス・イージー・リスニング界の巨匠CARAVELLIが松田聖子ちゃんの名曲群を、ラウンジ～フュージョンにカヴァー！聖子ちゃん人気に便乗したありがちな企画盤かと思いきや、その優雅なアレンジが聖子ちゃんナンバーと相乗効果をもたらしている侮れないアルバムです。「L'ILE BLEUE A DEUX (青い珊瑚礁)」や、「UN CADEAU (P・R・E・S・E・N・T)」など、原曲通りの清々しい爽快感が気持ち良い！他にも、「JOLIE PETITE FLEUR (赤いスイートピー)」、「BALCON SUR LA PLAGE (渚のバルコニー)」、「AU GRE DU VENT (風立ちぬ)」、「JARDIN SECRET (秘密の花園)」などの聖子ちゃんナンバーを11曲、CARAVELLIのオリジナル曲「LA CHANSON DE SEIKO 9月のモンマルトル」を収録。"カラヴェリおじさん、好き！"てな感じで抱きついてる聖子ちゃんの写真も微笑ましい。シュリンク付き。

• DUKE GRANT
• DUKE GRANT PLAYS HAMMOND GOLD!

ドラムも打ってる黒いアレンジのグルーヴィー・ハモンド･ファンク！

マイナーな存在ながらナイス・オルガン・グルーヴを披露する英国オルガニスト！「GO」、粘り気のあるソリッドなグルーヴとピロピロとハイの効いたオルガン捌きが光る「TIE A YELLOW RIBBON」、ズンドコ・ビートでバシャバシャとオルガンが弾む「MAPLE LEAF RAG」など、黒いアレンジが相当カッコいいアルバム。英国産ハモンドだからと言って見逃すのはもったいないファンキー・インスト作品！

• LOUIE BELLSON
• BREAKTHROUGH!

さすがにドラムが凄い！PROJECT3からのファンキーな作品！

ビッグバンド作品で昨今人気のドラマー、ルイ・ベルソンのイノック・ライト・プロデュースでPROJECT3からリリースされた人気作。超絶テクニックで展開されるスウィンギン・ナンバー「3×5+16」、アップテンポなロッキン/ファンキー・ドラムにジャジーなSAXが絶妙な「BREAKTHROUGH」などを収録！
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• スクリーン・スタジオ・オーケストラ
• ステレオ・スクリーン・ハイライト / STEREO SCREEN HIGHLIGHT

「黄金の七人 レインボー作戦」や「サントロペのお嬢さん」も収録した鈴木邦彦編曲による映画音楽カヴァー集！

原曲よりワイルドさが増した「殺しのライセンス」、軽快なディキシーランド・ジャズ風アレンジが堪らない『続・黄金の七人』より「レインボー作戦」やパリのエスプリを塗したようなラウンジに仕上げた人気曲「サントロペのお嬢さん」カヴァーなどを収録！他にもダイナミックなホーン・アレンジと哀愁漂う展開の「真昼の用心棒」、アコーディオンも優雅に舞うボッサ「オスカーのテーマ」などもいい！
ペラジャケ/赤盤！

• THE DON LUSHER QUARTET WITH LAURA LEE
• THE DON LUSHER QUARTET WITH LAURA LEE

キュート・ヴォーカルをフィーチュアした英国ジャズ・レア・アルバム！

DJにも人気のUKのトロンボーン奏者DON LUSHER。LAURA LEE（USソウル・シンガーとは別）のヴォーカルをフィーチュアした70年作！しっとり目のヴォーカル盤と言った所ですが、KENNY CLARE等の盟友のサポートを受け通も唸るソリッドな仕上がり！ソフトロック的にドラムも跳ねてる「THIS IS HOW I MISS YOU」、小気味好いスネアを刻みながら、秋風のように吹き抜ける「LOVE IS」などアレンジも秀逸です。「WOULDN'T IT BE LOVELY」や「DAYS OF WINE AND ROSES」、「QUIET NIGHTS」等の人気のスタンダード・カヴァーが目白押し！
コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤！

• THE HOLLYRIDGE STRINGS
• HITS MADE FAMOUS BY THE FOUR SEASONS

色鮮やか、表情豊かに仕上げたTHE FOUR SEASONSカヴァー集！ステキ！

お馴染みSTU PHILLIPSがアレンジを手掛けるストリングス集団が、THE FOUR SEASONSの曲を取り上げたアルバム。それだけあってかポップな仕上がりです。甘酸っぱい「ON BROADWAY TONIGHT」や「SHERRY」、「STAY」等の名曲がやんわりと耳に心地よく、オリジナルよりも表情豊かに。
レアなペラジャケ/赤盤！

• HENRY MANCINI
• THE SECOND TIME AROUND AND OTHERS

マンシーニ・サウンド全開の66年作！

DELLSの「JEEPERS CREEPERS」のイントロに似ている「TIGER」や、跳ねたリズムにラララ・コーラス入りの「THEME FROM "THE GREAT IMPOSTOR"」、マンシーニ流のチャチャチャに仕上げた「THE OLD COLLEGE TRY CHA-CHA」、ヴァイブとフルートで涼しげにスウィングする「FRISH FROSH」などを収録。

• THEME MUSIC FROM
• TOM JONES / CHARADE / PINK PANTHER

イージーリスニングのDJに推薦！「THEME FROM THE YOUNG ONES」！

詳しいアーティスト表記がないのですが、同じWYNCOTEからレコードをリリースしている指揮者RUDOLPH STATLERが関わっているようです。ヴァイブでいなたくスウィングする「PINK PANTHER」に、パーカッションが性急に打ちだされる「CHARADE」、「TOM JONES」のテーマのカヴァーを収録。イージーリスニングのDJには愉快な「THEME FROM THE YOUNG ONES」がいいでしょう！

• THE RINGERS
• PLAY FOR TODAY'S DANCE "IN"

B級60'Sダンス・アルバム！

ダンスするために作られただけあって全編なかなかグルーヴィーな匿名アルバム！特にドラムがドカスカ打ってる「I NEED LOVIN'」や、ちょっと変わり種のフリッパーズの元ネタとして有名（？）なイージー・ビーツ「FRIDAY ON MY MIND」のカヴァーなんかはあまりこの手のレコードで見かけない選曲！ストーンズ「夜をぶっとばせ」やペトゥラ・クラーク「DON'T SLEEP IN THE SUBWAY」なんかもやってます。
US ORIGINAL盤！

• THE ATKINS STRING COMPANY
• THE NIGHT ATLANTA BURNED

BILL FRISELL好きにもオススメ！CHET ATKINSのチェンバー・アメリカーナ隠れ名作！

70年代半ばの一時期にCHET ATKINSが組んでいたグループの1枚。自身のギターに、マンドリン、そしてヴァイオリンとヴィオラを加えたカルテットで、カントリーとチェンバー・ミュージックの融合は、近年のBILL FRISELLとの親和性も高いのではないでしょうか。「THE NIGHT ATLANTA BURNED」、「BILL CHEATHAM」で聴かせる、各弦楽器の絡みは、10年代の耳にもとってもコンテンポラリーに感じます。「SAN ANTONIO STROLL」では、CHET ATKINSお得意のフィンガー・ピッキングをそれぞれの楽器に割り振ったようなアレンジが面白いです。