ROCK > 70'S　(809件)

• PAUL MCCARTNEY & WINGS
• WINGS WILD LIFE

ラフな作りが今となっては逆に評価できるポールの71年作！

短期間で録り終えたというウィングスとしての1STアルバム。荒削りながらもパワフルに突き進むギター・サウンド＆オルガンが◎な「MUMBO」や、繊細で美しいメロディーが鳥肌モノの「SOME PEOPLE NEVER KNOW」、レゲエ風のミッキー＆シルヴィア「LOVE IS STRANGE」カヴァー、「YESTERDAY」へのセルフ・アンサー・ソング？センチメンタルな雰囲気がたまらない「TOMORROW」、更にメランコリックな「DEAR FRIEND」等、荒削りながらもポールのメロディー・メイカーとしての資質が遺憾なく発揮された名作です。

• DADDY COOL
• HI HONEY HO! / DON'T EVER LEAVE ME (DON'T EVER GO)

ストーンズ直系の70'S OZロック・クラシック！

「EAGLE ROCK」のヒット曲でお馴染みな、オーストラリアの70'Sロック・バンド！彼等の代表曲の一つでもある「HI HONEY HO!」は、まさしくローリング・ストーンズ直系、カラッとした痛快ロックンロール・サウンド！アダルトなサックスが揺れる泣きのロッカ・バラード「DON'T EVER LEAVE ME (DON'T EVER GO)」とのカップリング！

• WEST, BRUCE & LAING
• LIVE 'N' KICKIN'

クリームのJACK BRUCE、マウンテンのLESLIE WEST、CORKY LAINGによるブルース・ロック・トリオの74年のライヴ・アルバム！

ローリング・ストーンズ「PLAY WITH FIRE」カヴァーなど、ハードにドライヴするライヴ盤。かっこいいです。

• PAN
• PAN

元・ボー・ブラメルズのロン・エリオット率いるフォークロック・バンド！

バーズやボブ・ディランと並ぶUSフォーク・ロックの先駆THE BEAU BRUMMELSのロン・エリオットが在籍したバンド。リヴァプール・サウンド＆マージー・ビートのエッセンスをUSフォーク・ロックに落とし込んだTHE BEAU BRUMMELS時代も素晴らしいモノがありましたが、コチラも侮れません！解散後のメンバーがHARPERS BIZARREへ参加したりとソフトロック文脈で聴いてみても面白いですね。試聴にはソフトロック好きにオススメの「DREAM」、軽やかなフォーキー・ソフトロック「SAD RAG DOLL」をどうぞ！シュリンク付き/見開きジャケット。

• PETER GABRIEL
• 3

ロバート・ワイアットもカヴァーした名曲「BIKO」収録！

後にU2のアルバムを手がけることとなるスティーヴ・リリーホワイトがプロデュース、ロバート・フィリップ等が参加したソロ3作目。強烈なドラム・ブレイクから幕開けの「INTRUDER」やドラマティックな「I DON'T REMEMBER」、ケイト・ブッシュをヴォーカルにフィーチャーした「GAMES WITHOUT FRONTIERS」、後にロバート・ワイアットもカヴァーする「BIKO」はアパルトヘイトへの怒りを静かに歌い上げ、はかなくも圧倒的な存在感を誇る音楽史上の名作！

• JACQUES BARSAMIAN
• MAUVAISES PENSEES / ROCKERS EN LIBERTE

サイケデリックでヤリすぎなエフェクトに驚きな71年カルト・フレンチ・ロック！

グラム・ロックのような大仰としたフレンチ・ロックンロール、なのですが目玉はB面の「ROCKERS EN LIBERTE」！A面の「MAUVAISES PENSEES」へ、過剰に空間系エフェクトをかけまくった、ポップだけれどもサイケデリックにぶっ飛んだトラック！FINDERS KEEPERS監修のBYGレーベル・コンピの強烈作ばかりを集めた『THE BYG DEAL』でもセレクトされていました。

• THE STEVE MILLER BAND
• BOOK OF DREAMS

「JUNGLE LOVE」、「WINTER TIME」など人気サンプリング・ソースを収録した77年作！

「FLY LIKE AN EAGLE」が人気のファンキー・ロックの雄！
大ヒットとなった「JET AIRLINER」や、スペイシーなシンセがアクセントの「THE STAKE」、「THRESHOLD」、ドラム・ブレイクで始まる、爽やかなメロディ＆グルーヴィーなサウンドの「SWINGTOWN」、イントロがDJ JAZZY JEFF & THE FRESH PRINCE「HE'S THE DJ, I'M THE RAPPER」ネタの「JUNGLE LOVE」、THE JACKA「BARNEY (MORE CRIME)」、2 CHAINZ「PIMP C BACK」ネタの「WINTER TIME」などを収録。
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• PAUL MCCARTNEY
• RAM

宅録ファンも必聴のポールの名盤！

ビートルズ解散後に発表され、今も多くの人を虜にする最高の名作！ミレニウムにも通じるソフトなサイケデリック感が全編を漂いつつも、お馴染みのグッド・メロディー(もちろん、アレンジも)が心を貫く全音楽ファン必聴の一枚。全曲最高なのですが、個人的フェイヴァリットは「RAM ON」。ウクレレの響きとフレンチ・ホルンの優しげな音色も切なくさせる名曲です。

• BLUES IMAGE
• RIDE CAPTAIN RIDE / PAY MY DUES

フロリダ産ブルース・ロック！漢気溢れるガレージ・サイケなB面も◎！

カラリと晴れやかでシンガロングしたくなるサビ＋サイケで艶のあるギター・プレイも冴えわたる「RIDE CAPTAIN RIDE」、漢気溢れるガレージ・サイケ「PAY MY DUES」をカップリング！

• THE ALAN PARSONS PROJECT
• I ROBOT

ダニエル・バルデッリもプレイ/須永辰緒さんもレコメンドのコズミック・クラシック！

ロボット社会に警鐘を鳴らした2NDアルバム。グルーヴィなギター・カッティングにソウルフルなヴォーカルがネットリと歌い上げるヒット曲「I WOULDN'T WANT TO BE LIKE YOU」などのディスコなナンバーもいいですが、注目すべきはなんといってもコズミック・クラシック「I ROBOT」！須永辰緒さんもレコメンドの未来的なグルーヴがたまりません！JAY-Zネタにもなった「DON'T LET IT SHOW」、DJ SHADOWやWISEGUYSも冒頭部分をサンプリングした「NUCLEUS」、ハーモニーを重視した「TOTAL ECLIPSE」や「DAY AFTER DAY」といったモダン・ポップなナンバーも収録しています。もちろんTONY RIVERSもヴォーカルで参加しています。