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• PETER NERO
• IN PERSON

超絶プレイの「I GOT PLENTY O NUTTIN' 」！

おなじみの超絶技巧派ピアニスト！COLE PORTER「IT'S ALL RIGHT WITH ME」やドラムの渋いロールが小気味よいNEAL HEFTI「CUTE」などの人気曲を取り上げています。上記の2曲もスピーディーでスウィンギーな良カヴァーですが、お得意の超絶プレイ、エンターテイメント性が顕著に伺えるのは「I GOT PLENTY O NUTTIN' 」なんです。アタックの強い神がかった指捌きに吹き飛ばされます！
カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• SANDY NELSON
• TEEN BEAT '65

無敵のパーティー・ドラム/インストロ・アルバム！

本作ではプロデュースにニック・デカロ(アレンジも一部してます。)を迎えた無敵の仕上がり！もう、「TEEN BEAT '65」のドライヴ感に即死。しかし更に凄いのは延々と叩かれるドラム・ソロに奇怪なSEやTAPE遅回転した声などが被さる「BEAT FROM ANOTHER WORLD」！サンディー・ネルソンの狂った世界が爆発、別世界へと誘われる激ヤバ作品。INCREDIBLE BONGO BANDでもお馴染みの「BONGO ROCK」も収録しています。

• BILL BLACK'S COMBO
• SAXY JAZZ

インスト・ロックンロール・コンボ！

エルヴィスのバックでならしたBILL BLACKによる名グループの63年作。ジャジーなサックスでジャンプ＆ジャイヴな「DEE J. SPECIAL」は決めの部分もカッコ良い！「CRANKCASE」ではFLOYD CRAMERばりのCARL MCVOYのピアノが聴けます。

• THE TENNESSEE GUITARS
• GOLDEN GUITAR HITS

ユルいアレンジのギター・ラウンジ・アルバム！

60年代にはBELLレーベルにも作品を残しているギター・ラウンジ・ユニット。キッチュでエキゾチックな響きが魅力のユニークなギター・サウンドで、ブレイクビーツなドラムが叩き込まれる「TENNESSEE BIRD WALK」や、爽快な鳴りときらめきが美しい「GENTLE ON MY MIND」、タイトル通り「YAKETY YAK」をアレンジした痛快ズンドコ・ナンバー「YAKETY AXE」もオモロ！
US ORIGINAL盤！

• PETULA CLARK
• THIS IS

ゴージャスなビッグバンド・アレンジ！

TONY HATCHとのコンビでソフト・ロック・ファンにも人気の高い彼女ですが、本作ではコール・ポーター「TOO DARN HOT」や「I'M IN LOVE AGAIN」などをカヴァー。ストリングスが素晴らしすぎる「I LOVE A VIOLIN」など、キュートでキッチュな歌声、エンターテイメント性の高いゴージャスなビッグバンド・アレンジは、ヴォーカルものが好きな方はもちろん、ハリウッド映画のような優雅な世界観が好きな方にもお勧めしたい一枚です。
シュリンク付き/US ORIGINAL盤 MONO！

• SIR ARTHUR
• WALK RIGHT IN

打ちまくった強烈ロッキン・ドラムで「WALK RIGHT IN」をインスト・カヴァー！

鍵盤はイージーなタッチですが、どっこいドラムはフロア向けにドンパチ打ちまくってます！「LOUIE, LOUIE」も収録してますが、断然「WALK RIGHT IN」で！スゴイです！

• THE NEW HAPPINESS
• I'M GONNA SPOIL YOU BABY

UKライブラリー好きにオススメのCHARLIE CALELLOが手掛けたMODなファンキー・インスト！

CHARLIE CALELLOが手掛けたイージー・ブラス・ロック・バンドによる、雷のようなブラスやハモンドが降り注ぐ重たいリズムのグルーヴィー・チューン！こういうミッド・テンポでグルーヴィーって曲、たまりませんよね！C/Wは「WINCHESTER CATHEDRAL」カヴァー！口笛と惚けたヴォーカルで、可愛くも脱力感たっぷりです。

• LIVING BRASS
• A TASTE OF HONEY AND FAVORITES

ハッピー・ブラス・サウンド！

副題に「THE SWINGING SOUND OF MEXICAN BRASS」とあるようにティファナ・サウンドで有名曲をカヴァーしたアルバム！チャカチャカしたリズム・ギターやヴァイブ、そして要となる陽気なブラスが騒がしく暴れます！「BRASILIA」、「LIFE」、「HAPPY PIERRE」、「THE 3RD MAN THEME」などハッピー・チューン満載です。
US ORIGINAL盤！

• BOB MOORE
• AMIGO NO.1 / A WHITE SPORT COAT

エルヴィスのバック・バンドでもベースを務めていたナッシュビルの偉人ボブ・ムーア。「AMIGO NO.1」はA&Mのマリアッチなサウンドにも通じる軽やかイージー・リスニング。どこか懐かしい気にもさせるメロディーが素敵です。カンパニー・スリーヴ。

• THE ATKINS STRING COMPANY
• THE NIGHT ATLANTA BURNED

BILL FRISELL好きにもオススメ！CHET ATKINSのチェンバー・アメリカーナ隠れ名作！

70年代半ばの一時期にCHET ATKINSが組んでいたグループの1枚。自身のギターに、マンドリン、そしてヴァイオリンとヴィオラを加えたカルテットで、カントリーとチェンバー・ミュージックの融合は、近年のBILL FRISELLとの親和性も高いのではないでしょうか。「THE NIGHT ATLANTA BURNED」、「BILL CHEATHAM」で聴かせる、各弦楽器の絡みは、10年代の耳にもとってもコンテンポラリーに感じます。「SAN ANTONIO STROLL」では、CHET ATKINSお得意のフィンガー・ピッキングをそれぞれの楽器に割り振ったようなアレンジが面白いです。