ROCK > 70'S　(802件)

• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃のポールのロウ・ファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、ステレオタイプなポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロ「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。

• THE POLICE
• REGGATTA DE BLANC

レゲエを大胆に導入しタイトな演奏を聴かせる傑作2ND！

インサート折れ/
熱くこみ上げるサビが胸を締め付ける「MESSAGE IN A BOTTLE」、パンキッシュな疾走感にあふれる「IT'S ALRIGHT FOR YOU」、広がり豊かなサウンドが心地良いホワイト・レゲエなヒット・ナンバー「WALKING ON THE MOON」など、名曲揃いの2ND！

• BANCO
• BANCO

アブストラクト・グルーヴ・プログレ！

イタリアン・プログレッシヴ！1ST～3RDからの曲に新曲も入れ、英語で歌った本作、プログレ好き以外にもオススメしたいのが「OUTSIDE」。複雑な変拍子の上でエレピやシンセ、毛穴開放系のギターが独特のウネリを生み出すアブストラクト・グルーヴ！

• JASUN MARTZ & NEOTERIC ORCHESTRA
• THE PILLORY

現代芸術家による混沌、ミニマルな大作！

画家、彫刻家でもあるJASUN MARTZが自らのオーケストラを率いて録音された両面45分をフルに使った組曲！米国版「TUBULAR BELLS」ともいえる、静と動の緩急をうまくつけた幾つものパートで聴ける濃密に組み込まれたアンサンブルは圧巻です！試聴は、シンフォニックミニマルから、緩やかなストリングスへの流れ「SIDE A」、音の洪水「SIDE B」をどうぞ！プログレ/フランク・ザッパ・マニアにも推薦！
インサート付き/クリアヴァイナル/US ORIGINAL盤！

• FORTUNE TELLER
• INNER-CITY SCREAM

78年録音の発掘ローカル・サイケデリック・バンド！

ローカル・スタジオでひっそりと録音されたものの、当時は自主リリースで500枚のみ流通、半世紀近く日の目を浴びずに忘れ去られていたオブスキュア・サイケデリック・ロック・バンドの音源が奇跡のLP化！
ブギーなシャッフル・ビートにチープなファズ・サウンド、録音こそくすんでいますが鮮やかなハーモニーと60'Sサイケの旨みを存分に引き出した「WHERE I BELONG」、甘いメロディがジンワリ沁みわたるバラード「STAY FOR A WHILE」のふり幅でバンドの技量とセンスはしっかり伝わるはずです！「TILL THE MORNING COMES」、「IT'S GONNA BE ALRIGHT」あたりのガレージ・ナンバーは『NUGGETS』ファン必聴です！
カラー写真入りインサート/透明スリーヴ付き！

• ACE
• NO STRINGS

ALAN KING、PAUL CARRACK参加のパブ・ロック/A.O.R.！

パブロックとしてカテゴライズされることの多い彼らですが、確かなテクニックと、意外と(？！)アカデミックなサウンド・センスは、A.O.R.としても評価したいところ。メロウ・アーバンな「YOU'RE ALL THAT I NEED」、「LET'S HANG ON」は、A.O.R.ファンにどうぞ！アルコール臭い「ROCK AND ROLL SINGER」はパブロックといった趣！
US ORIGINAL盤！

• HAWKWIND
• SILVER MACHINE / SEVEN BY SEVEN

スペース・サイケ・ロック名曲！

いろいろなアーティストにカヴァーされた、ゴリゴリのギター・フレーズと共にトリップ・サウンドが噴射していくスペース・サイケ・ロック名曲！72年2月12日ROUNDHOUSEでのライヴ・レコーディングです。C/W「SEVEN BY SEVEN」。
レアな日本盤7インチ！

• RODERICK FALCONER
• VICTORY IN ROCK CITY

ピーター・アイヴァースがプロデュースしたグラマラス・ニューウェイヴな77年作！

ROD TAYLORからRODERICK FALCONERに改名後、PETER IVERSがプロデュースを手掛けた77年作。ASYLUM時代のイメージを拭払するギラギラとしたグラムロック調の楽曲が並びますが、深みのあるヴォーカルは健在。「SHOW ME SOMETHING MORE」や「FAME IS A BALL AND CHAIN」あたりはハートに沁み入る泣きのナンバーです。
US ORIGINAL盤！

• WISHFUL THINKING
• HIROSHIMA

サイケデリックなごった煮ブリティッシュ・ロック/プログレッシヴ・サウンド2ND！

ジ・エメラルズというグループを母体とする、ウェールズ出身のビート・バンド！ちょっぴりヒネクレたセンスのガレージ・サイケ・ポップ「SHE BELONGS TO THE NIGHT」やポップに弾んだメロの「UNITED STATES OF EUROPE '79」、メロトロンやオルガン、グロッケンシュピールを取り入れ、サイケデリックなごった煮ブリティッシュ・ロック/プログレッシヴ・サウンドを展開！滑らかな美メロがウットリこみあげる「EVER SINCE I CAN REMEMBER」もグッときます！
US ORIGINAL盤！

• THE BUOYS
• THE BUOYS

ラウンジにも映えるエレピ入りのソフト・サウンディング・ロック/ボッサ名曲「SUNNY DAYS」！

ペンシルバニア出身のロック・バンドTHE BUOYS。彼らのヒット曲でありRUPERT HOLMES作の「TIMOTHY」＆「GIVE UP YOUR GUNS」を収録したアルバムです。ストリングスを配した同色のロック・ナンバーが並ぶ中、なんと木漏れ日ボッサ・ナンバーが隠れていました！クリ～ミ～なエレピのリフに清らかなフルート、吐息が白くなる冬の季節にはまるボサノヴァ。タイトルも最高な「SUNNY DAYS」！彼らの自作曲というのも驚きです。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！