サブカテゴリー：GERMAN ROCK　(9件)

• EMBRYO
• BAD HEADS AND BAD CATS

サイケ〜エスノ〜ジャズ・ロックが溶け合う77年クラウト・グルーヴ！

ドイツの異能集団EMBRYOによる1977年作。当時の彼らのアフロ/ワールド・ミュージック志向とジャズ・ロック的アンサンブルが見事に融合した中期の名盤。冒頭の「LAYED BACK」はパーカッシヴで粘っこいグルーヴが最高、続く「NINA KUPENDA」は12分超の長尺アフロ・ジャズ・ファンクで圧巻！さらに「BAD HEADS」「AFTER THE RAIN」などでもアシッドかつリリカルな展開を聴かせ、サックスやエレピも自在に飛び交うアンサンブルが◎。
インサート付き。

• TANGERINE DREAM
• RUBYCON

ジャーマン･エクスペリメンタル傑作！

テクノの源流としても知られるクラウト・ロックの祖タンジェリン・ドリームが『PHAEDRA』に続いて発表した75年作。幻想的な空気が津波のように押し寄せる導入部から、ミニマルなシーケンス・フレーズがポリリズム的にドロドロと交錯するスリリングな中盤、雲間から光が差し込むように音色が昇華していく感動のクライマックスまで引き込まれっぱなしです！

• TANGERINE DREAM
• ATEM

エクスペリメンタルな73年作！

20分越えの壮大曲「ATEM」、あらゆる奇声がコラージュされた「WAHN」もギミックたっぷりで刺激的です。

• EBERHARD SCHOENER
• VIDEO MAGIC

コズミック/バレアリックなジャーマン・エレクトロ・ディスコ！

THE POLICEのスティングとアンディ・サマーズが参加！トリップ必至のミニマル・サウンドにスティングのヴォーカルも相当キテるジャーマン・エレクトロ・ディスコ・クラシック「WHY DON'T YOU ANSWER」収録！七色に輝きながらウネッていくダークなコズミック・グルーヴ「OCTAGON」など作品通してヤバイ！

• TANGERINE DREAM
• ATEM

エクスペリメンタルな73年作！

帯に破れ、折れ/
20分越えの壮大曲「ATEM」、あらゆる奇声がコラージュされた「WAHN」もギミックたっぷりで刺激的です。

• TANGERINE DREAM
• ZEIT

ルーツ・オブ・テクノ/ジャーマン・エクスペリメンタル金字塔3RD！

ピーター・バウマンをメンバーに迎え、POPOL VUHのフローリアン･フリッケもMOOGで参加した72年作。より神秘的なサウンド・アプローチで瞑想度は格段とアップ。二枚組LPの四面をそれぞれ一曲として使い切るディープな超絶サウンドで、後のテクノ、アンビエント、音響世代に与えた影響大！

• KLAUS SCHULZE
• TRANCEFER

ディープなジャーマン・エレクトロニクス！

ジャーマン・エレクトロニクスの頂点、KLAUS SCHULZEによる81年作！
ツトム・ヤマシタのグループにも参加する、SANTANAのバック・ドラマー＝MICHAEL SHRIEVEがパーカッションで参加！「A FEW MINUTES AFTER TRANCEFER」、「SILENT RUNNING」共に片面を使った18分超えとなる壮大曲です！
GERMANY ORIGINAL盤！

• TANGERINE DREAM
• ALPHA CENTAURI

エクスペリメンタルな2ND！

71年発表の2ND『ALPHA CENTAURI』！スペイシーな電子音が飛び散る前半部～トライバルなサウンドへスパークしていく後半部もすさまじい「FLY AND COLLISION OF COMAS SOLA」など、刺激的なジャーマン・エクスペリメンタルの真骨頂！

• TANGERINE DREAM
• CYCLONE

ルーツ・オブ・テクノ/コズミックなジャーマン・ロック！

当時の日本盤のキャッチコピーが"人間なんてみんな死んでしまえばいい"というのもスゴ過ぎな、ピーター・バウマン脱退後の第4期タンジェリン・ドリームによる通算11作目！「BENT COLD SIDEWALK」、「RISING RUNNER MISSED BY ENDLESS SENDER」といったA面のプログレッシヴな歌モノ・アプローチも、彼等にとっては逆に斬新過ぎますが、20分強にも及ぶテクノ・ルーツなコズミック・サウンド「MADRIGAL MERIDIAN」が強烈！