サブカテゴリー：ACID FOLK　(39件)

• TINA & DAVID MELTZER
• POET SONG

69年アシッド・フォーク名作！

ビート詩人DAVID MELTZERと妻TINAによる69年VANGUARDから発表された名作の99年AKARMAリイシュー盤。哀切な語りとアコースティックな歌を織り交ぜたサイケ・フォーク的アプローチの作品で、ストリングスと管楽器が美しい「I’LL FORGET YOU」、淡いブルース感に満ちた「RAVEL BLUES」、ほの暗い揺らぎを帯びた「PURE WHITE PLACE」など印象的。TINAの清らかな歌声とDAVIDの詩の朗読が絶妙に交差する構成で、60年代末のアメリカ西海岸文化の香りを感じさせるオーガニックな傑作！

• 加藤和彦 KAZUHIKO KATOH
• スーパー・ガス SUPER GAS

渋谷系ファンにも聴いて欲しい国産ACID FOLK名作！

ソフトロック/サイケ/グラム色の強まった71年作ソロ2ND。この後、サディスティック・ミカ・バンドが結成されます。少々のサイケデリックなスパイスが加えた、素晴らしいアコースティック・ナンバーの数々。「アルカンシェル」は、幾重にも重なるハーモニーが現在のコーネリアスと聴き比べても肩を並べるドリーミー・ソング。リードギターはなんと、つのだひろが弾いています。
メント、カリプソ的な魅力が溢れる琉球音階を取り入れた「魔誕樹の木陰 (LA MATAN-QUI)」、小林啓子にもカヴァーされる「不思議な日 (STRANGE DAY OF OUR LIFE)」など。「アーサー博士の人力ヒコーキ (DR. EARTHER'S MAN POWER PLANE)」は刃頭 FEATURING ILL-BOSSTINO「野良犬」で45回転サンプリングされています！
全曲の作詞を松山猛、作編曲を加藤和彦が担当し、当時としては珍しいスティール・パン、輸入されたばかりのMINI MOOGや、ARP 2600などのシンセサイザーを使った早すぎる傑作！天才！

• V.A.
• 音のエスペランサ

国内外のサイケデリック/アシッド・フォークを集めたナイス・オムニバス！

チリ・アシッド・フォークCONGREGACIONの中心人物ANTONIO SMITH（ANTON SENCHI）、カルト・アシッド・フォーク・シンガーRIN ERICの海外勢に加え、海外からも高い評価を得る女性シンガー・ソング・ライターMUFFIN、国内でも数少ないハーディーガーディー奏者のTAKUMI AKAISHIをはじめ、在知、あみのめ、野口行範、仲田慎吾などが参加！各アーティストによるインサート付き/ハンドメイド・ジャケット。

A1 –在知 昨日のうた
A2 –あみのめ 銀のかけら
A3 –野口行範 LIGHTS OF BLUE(TO FILL THE WORLD)
A4 –仲田慎吾 GOLD ずっとむかし稲光 やわらかい
A5 –ANTON SENCHI MANATI KUA
A6 –RIN ERIC CATWALK(FOLK VER)
B1 –あみのめ 日差しのほうへ
B2 –真美鳥 ULITHI EMPRESS YONAGUNI SAN EMPRESS YONAGUNISAN NAMBEI RUBY RED UNICORN
B3 –在知 子供のころ 何をぼくはみてたの
B4 –MUFFIN AURORA
B5 –RIN ERIC CATWALK(NEW AGE VER)
B6 –在知 かけたぼく
B7 –TAKUMI AKAISHI MY ONCE WINDOW OR IT IS MELANCHOLIA OF MITCHY BOY

• イースト EAST
• ビューティフル・モーニング BEATIFUL MORNING

和楽器を使った異色の和製本格70'Sソフト・サイケ/アシッド・フォーク！

吉川忠英が在籍した洋楽志向の一級のサウンドを構築した日本産70'Sソフト・サイケ・バンドのアメリカ録音！インド文化に影響を受けたという瀬戸龍介氏を中心に、ソフトなハーモニーも用いたグルーヴィーなサイケデリック・ロックに琴や尺八などの日本の伝統楽器も導入し、さらに英詞で歌ったというスゴイ内容！「BLACK HEARTED WOMAN」をカップリング。

• THE SONS OF MOSIAH
• LIVE IN WASHINGTON D.C.

知られざるローカル・クリスチャン・フォーク自主盤！

盤ソリがありますが、当店のプレイヤーでは問題なく再生できました。/
ローカルなクリスチャン系のフォーク・グループTHE SONS OF MOSIAHの唯一作。何本か重なるアコースティック・ギターと、簡単なパーカッションのみのシンプルな伴奏ですが、変化のあるコード進行や、息がピッタリのハーモニー・ワークで聴き応えバッチし、アシッド・フォークとしてはもちろん、60'Sロック/ソフトロックとしても聴けます。絶妙な「MY GIRL」カヴァー含む「POP MEDLEY」、アシッド・フォーク風の「SUNDAY THE THIRD」、ソフトロック的なマジカル・メロウ・ナンバー「ANGELS」、アコースティック・グルーヴ「CLOSING REMARKS」などを収録。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• THE INCREDIBLE STRING BAND
• LIQUID ACROBAT AS REGARDS THE AIR

アシッド・フォークな71年作！

ローズの脱退、マルコム・ル・マイストルの加入を経た71年作。リコーダーやフルートのか細い響きと繊細なメロディが絡むアシッド・フォーク「HERE TILL HERE IS THERE」の儚い部分はVASHTY BUNYAN好きも虜にする美しさ！ケルティック・インスト「JIGS」、ヘロヘロで脱力必至のヒッピー・ラグ「EVOLUTION RAG」などゴッタ煮な内容です。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• ERIC BOGLE
• SCRAPS OF PAPER

スコティッシュ/カントリー・ロック！

69年からオーストラリアへ移住、活動をつづけたスコティッシュ・フォーク・シンガー。83年リリースという時代を全く感じさせない牧歌的なサウンドは、もはやFLOATING HOUSE BAND的な印象すらあります！
「THE BALLAD OF HENRY HOLLOWAY」、「GOODBYE LUCKY COUNTRY」は、スコティッシュからの影響はもちろん、それを超えたアメリカーナ的な雰囲気持強くて面白いです。ドープなアシッド感も漂う「MY YOUNGEST SON CAME HOME TODAY」や、霊的なアカペラ「HE'S NOBODY'S MOGGY NOW」もオススメ！
歌詞カード付/UK ORIGINAL盤！

• V.A.
• 古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう

和製アシッド・フォークの名曲「もしも」を収録！

帯上辺に破れ、テープ/
広島フォーク村の若きフォーク・シンガーたちのオムニバス！よしだたくろうの曲は「イメージの詩」、「マークII」が収録されており、当時から作曲センスが抜群だったことを再認識させられます！(マークIIの歌い手はよしだたくろう本人ではありません。)高石友也の代表曲の替え歌、「受験生ブルース替え詩」はコミカルな歌詞が秀逸！曲間には当時の新宿西口デモの様子も収録されており、サンプリングしてもよし、当時の雰囲気を感じるもよし。和製アシッド・フォークの名曲ボニーとクライド「もしも」が収録されたのも今となっては奇跡といえるでしょう！
ブックレット付き！

A1 –よしだたくろう イメージの詩
A2 –伊藤明夫 色どられた世界
A3 –ボニー とクラウド もしも
A4 –いちごの木 れんげの唄
B1 –ムツゴロー 赤い柿
B2 –宮城由起夫 白いこな雪
B3 –ユニオン・ジャックス マークII
B4 –グルックス 波よけさないで
B5 –フォーク村 ニワトリの小さな幸福

• ジャックス THE JACKS
• からっぽの世界 / いい娘だね

国産アングラ・アシッド・フォークの究極形！ガレージ・サイケな名曲「いい娘だね」をカップリング！

再発盤/
早川義夫率いたジャックスの代表作にして国産アングラ・アシッド・フォークの究極形と、言いたい「からっぽの世界」！
『昭和元禄トーキョーガレージ』でもセレクトされた、サイケデリックなムード漂う和製ガレージ・サイケな名曲「いい娘だね」も素晴らしい！

• JEAN CUSTEAU
• ENVOL

ブラジルのトロピカリアにも通じる個性派フレンチ・カナディアン！

サイケデリックな「ET S'IL RESTAIT ENCORE ICI」、パーカッシヴでトロピカルな「PACOU PACOU」、奇異な展開をみせる「RADIO - BAGDAD」、エレピ入りの「LADY MARIANN HOWARD」など、アシッド・フォークぽさもあって、最初から最後まで聞き逃せない緊張感があります。
見開きジャケット/CANADA ORIGINAL盤！