サブカテゴリー：ACID FOLK　(61件)

• KATH BLOOM
• PASS THROUGH HERE

幽玄アシッド・フォーク！

80年代にプライヴェート・リリースされたLOREN CONNORSとのデュオ作が昨今高い評価を受けている、生ける伝説の女性S.S.W./ブルース・シンガー15年作！若手ミュージシャンたちのバックアップの力も大きく、シンセサイザーの導入、音響感覚の現代性という事ではLINDA PERHACSの14年作『THE SOUL OF ALL NATURAL THINGS』などにも近い雰囲気で、「BYE BYE」、「I'M GETTING CLOSE TO YOU」、「PASS THROUGH HERE」など、焼き直しではなく現代のインディ・フォークの流れも汲んだサウンド。若いころからの渋いスモーキー・ヴォイスも、年を重ねその魅力がいっそう深くなっています。慈悲に満ち溢れた愛すべき1枚です。

• ERIC BOGLE
• SCRAPS OF PAPER

スコティッシュ/カントリー・ロック！

69年からオーストラリアへ移住、活動をつづけたスコティッシュ・フォーク・シンガー。83年リリースという時代を全く感じさせない牧歌的なサウンドは、もはやFLOATING HOUSE BAND的な印象すらあります！
「THE BALLAD OF HENRY HOLLOWAY」、「GOODBYE LUCKY COUNTRY」は、スコティッシュからの影響はもちろん、それを超えたアメリカーナ的な雰囲気持強くて面白いです。ドープなアシッド感も漂う「MY YOUNGEST SON CAME HOME TODAY」や、霊的なアカペラ「HE'S NOBODY'S MOGGY NOW」もオススメ！
歌詞カード付/UK ORIGINAL盤！

• I NOMADI
• I NOMADI CANTANO GUCCINI

サイケデリック・フォークなイタリアン・ロック73年作！

60年代から活動を続けるイタリアのロック・バンドI NOMADI！メディテーショナルなベルとフルートに導かれるサイケデリック・フォーク「GIORNO D'ESTATE」、音響的な鍵盤使いが耳を引くナイス・ソフトロック「IL DISGELO」、そしてKINKS名曲のイタリア語カヴァー「UN FIGLIO DEI FIORI NON PENSA AL DOMANI」など、時代はプログレ時代ではありましたが、プログレ的な複雑さは皆無で、フォーク～サイケデリック的な要素を強く感じさせる1枚！
イタリア・オリジナル盤！

• ジャックス THE JACKS
• からっぽの世界 / いい娘だね

国産アングラ・アシッド・フォークの究極形！ガレージ・サイケな名曲「いい娘だね」をカップリング！

再発盤/早川義夫率いたジャックスの代表作にして国産アングラ・アシッド・フォークの究極形と、言いたい「からっぽの世界」！
『昭和元禄トーキョーガレージ』でもセレクトされた、サイケデリックなムード漂う和製ガレージ・サイケな名曲「いい娘だね」も素晴らしい！

• THE BLUE BIRDS
• THE BLUE BIRDS

オブスキュアなギリシャ・サイケ！

72年にリリースされたオリジナル盤は数百枚しかプレスされなかったというギリシャ・サイケ激レア盤の2006年リマスター盤！儚い男女ヴォーカルにバタついたドラム、歪んだギターなど、なんとも言えない魅力に満ちています！封筒型の特殊ジャケット、歌詞カード、ポストカード2枚、ポスターの付いたデラックス版！

• V.A.
• THE FOLK FUNK EXPERIENCE VOLUME 1

フォーク・ファンクというマニアックな視点の好コンピレーション！

60年代から70年代のファンキーなフォークだけをコンパイルしており、そのマニアックで渋い選曲には脱帽すること間違いなし！どこか気怠いがエッジの効いた素晴らしい曲ばかりで、意外にありそうで見つからない好コンピレーションです！全9曲を収録！

A1 DEL RICHARDSON 「JIGSAW」
A2 SOUND OF FEELING 「ALONG CAME SAM」
A3 CHRISTINE HARWOOD 「WOODEN SHIPS」
A4 MONTREAL 「SUMMERTIME」
A5 HEAVEN AND EARTH 「FEEL THE SPIRIT」
B1 WOOL 「IF THEY LEFT US ALONE NOW」
B2 BARBARA AND ERNIE 「SOMEBODY TO LOVE」
B3 KATHY SMITH 「END OF THE WORLD」
B4 LIMOUSINE 「LIGHTHOUSE」

• V.A.
• ARIZONA SOUNDS VOLUME TWO

ジャズロック、アシッドフォークなどを収録のアリゾナ・ローカル・コンピレーション！

ジャケ右下に折れ有/アリゾナのラジオ局"93FM KDKB"企画のローカル・ミュージックにフォーカスした知られざる名コンピ。この1枚でしか聴けないアーティストも多数！コズミック・ジャズロックMARK MURDOCK, MATT NISKERN「SEACLOUD」、フィメール・アシッド・フォーク好きはど真ん中のドリーミー・メロウ・フォークBARBARA HINK「CAN'T HOLD BACK」、脱線サイケチューンTHE CLONES「BANANA KING」、LITTLE FEATに近い質感のグルーヴィー・フォーク・ロックBEGGS 'N AITKEN「I FOUND LOVE IN FRONT OF MY FACE」、フルート入りの木漏れ日フォークTHE FREEZE BAND「CITY TALKIN」、ポップなガレージ・サイケWOLFGANG「CYNTHIA」など、個性豊かなラインナップ！
US ORIGINAL盤！

A1 –THE FREEZE BAND CITY TALKIN
A2 –THE CLONES BANANA KING
A3 –BEGGS 'N AITKEN I FOUND LOVE IN FRONT OF MY FACE
A4 –MARK MURDOCK, MATT NISKERN SEACLOUD
A5 –TOM PREVITE, KENY FRANCIS ON MY MIND
A6 –LIGHTNIN' STOCK FLY ME BACK TO TUCSON
B1 –TROUT FISHING IN AMERICA HIGH
B3 –WOLFGANG CYNTHIA
B4 –FAUX PÄS WHISKEY
B5 –BARBARA HINK CAN'T HOLD BACK
B6 –REED GARNER THE STICKER SONG

• PAUL MASSE
• MOTELS AND STATIONS

FRED NEIL+ソフトロックなメロウ・フォーク！

歌声はさっぱり目のカントリー声ですが、ギターのレイヤー感覚やコード感はFRED NEIL的な印象も感じるメロウ・フォーク作品！
ソフトロック好きにもオススメしたい淡いストリングスがフンワリと包み込むメロウ・フォーク「THE WAY IT USE TO BE」！ドカドカ・ドラムが耳を引くファンキー・サイケ・フォーク「WHERE IT'S AT」、FRED NEILやTOM RAPPを思わせる「THERE IS A RIVER」もオススメ！ガットっぽい柔らかなギターの音色も意外性あって◎！
US ORIGINAL盤！

• THORNTON, FRADKIN & UNGER AND THE BIG BAND
• PASS ON THIS SIDE

ESPを代表するサイケ・ストレンジ・フォーク・バンドTHE GODZの最終作！

名義がややこしいですが、ESPを代表するサイケ・ストレンジ・フォーク・バンドTHE GODZの最終作！アヴァンギャルド、フォーク・ロック、ブルースなど多様な要素が入り乱れる傑作です！安息のサイケデリック・フォーク「M'LADY」、THE BYRDSスタイルの「WALKIN' GUITAR BLUES」、ビートを聴かせたサイケデリック・グルーヴ「OH WOMAN」など、THE GODZの作品群のなかでも一際ポップで優し気な作品に仕上がっています！意外な人脈でPAUL & LINDA MCCARTNEYがゲスト参加した名曲「GOD BLESS CALIFORNIA」も見逃せません！

• XIT
• RESERVATION OF EDUCATION / COLOR NATURE GONE

メディテーショナルな瞑想世界に浸る、ネイティヴ・アメリカン・レアグルーヴ/サイケ！

メンバー全員ネイティヴ・アメリカン。メディテーショナルな宇宙的サイケデリアに呑みこまれるワン&オンリーなレアグルーヴ/サイケ盤！
アメリカの広大な大地の雄叫びが聴こえるネイティヴ・アメリカン・ブギー・ナンバー！