JAZZ　(698件)

• CANNONBALL ADDERLEY AND HIS ORCHESTRA
• AFRICAN WALTZ

異色のアフリカン・ジャズ・ヒット作！

CANNONBALL ADDERLEYの61年ビッグバンド作品！OLATUNJIのエキゾチックなパーカッションに各楽器のフレーズなど、アルバム中でも他の作品とは明らかに異彩を放った問題作「AFRICAN WALTZ」、スパイ映画を思わせるドライヴィンかつハードボイルドな「SOMETHING DIFFERENT」、これまたCANNONBALLらしからぬ優雅なプレイが心地よいワルツ・ナンバー「BLUE BRASS BAND」などを収録！

• RICHARD DAVIS
• MUSES FOR RICHARD DAVIS

躍動感溢れるモダン・ベースのハード・バップ！

サド・メル・オーケストラでベースを担当していたリチャード・デイヴィスのリーダー作。ジミー・ネッパーやローランド・ハナ他、サド・メルのオーケストラでも共に演奏している仲間たちを引き連れて演奏されています。哀愁漂わすテーマも痺れる4菅のハード・バップ「MILKTRAIN」や「TOE TAIL MOON」といったナンバーから、弓弾き幽玄な美しさを漂わす「MUSES FOR RICHARD DAVIS」なども収録しています。

• VINNY GOLIA
• SOLO

サックス・ソロによるフリー・インプロヴィゼーション！

チカーノ・バットマンの奇才ベース奏者、エドゥアルド・アレーナスのソロ作品にも参加しているサックス奏者のフリーキーなソロ・アルバム！
US ORIGINAL盤！

• MARK MURPHY
• MIDNIGHT MOOD

クラブ・ジャズ・ヴォーカル人気作！

SAHIB SHIHAB、FRANCY BOLAND、KENNY CLARKといったオールスターをバックに、彼にスキャットされると身も蕩けてしまいそう。そんな愉快なスキャットが軽快に響く「JUMP FOR JOY」、スウィングしなけりゃ意味ないね。なナンバー。甘い声でうっとりしたい方は「SCONSOLATO」を、ソウル・ジャズ・ファンには黒さが出た「JUST GIVE ME TIME」をどうぞ。

• 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
• OLIVER NELSON / # & ♭ / 3-2-1-0

オリヴァー・ネルソンと共演したファンキーな和ジャズ・ビッグバンド重要盤！

ジャズ・ピアニスト、菊地雅章を迎えた原信夫とシャープス・アンド・フラッツがオリヴァー・ネルソン編曲のもと69年9月に録音した和ジャズ・ビッグバンド・アルバム！アタマから思わず仰け反ってしまいそうなダイナミック＆ファンキーな演奏で迫る「STRAIGHT NO CHASER」にはじまり、マイルス・デイヴィス「SO WHAT」高速カヴァーなどを収録したA面に対し、「3-2-1-0」、「YEARNIN'」と、オリヴァー・ネルソンの作品集で固めたB面での構成。複雑なアレンジとそれに呼応するシャープス・アンド・フラッツのファンキー・ブラスのキレも抜群な「12 TONE BLUES」など、全10曲！

• ANN YOUNG / COLORED MUSIC
• SPEAK LOW / HEARTBEAT

大野雄二トリオがバックを務めたアン・ヤング「SPEAK LOW」カヴァーと和テクノ古典COLORED MUSIC「HEARTBEAT」をカップリング！

オリジナル盤はもちろん激レア。海外でも高い評価を受け、ジャズDJなら誰もが欲しがった「SPEAK LOW」キラー・カヴァー！YMOのサポートをはじめ、ポップス～フリー・ジャズまで数々の作品を手掛けた奇才、藤本敦夫と橋本一子によるジャパニーズ・テクノ古典COLORED MUSIC「HEARTBEAT」をカップリング！

• ROLAND P. YOUNG
• ISOPHONIC BOOGIE WOOGIE

アフロ・スピリチュアル・アンビエント・ジャズ大傑作！！

2009年再発盤/
ソプラノ・サックスやクラリネットといった管楽器、カリンバやベルなどの民族打楽器、そこにエレクトロニクスを混ぜ込んで。ってコレ、ロブ・マズレク～シカゴ・アンダーグラウンド等といった昨今の音響ジャズに通じるセンスですよね？そんなことを70年代後半に一人で黙々と自主制作していたローランド・ヤングのヤバ過ぎるアフロ・スピリチュアル・アンビエント・ジャズ大傑作。ミニマルなカリンバのフレーズにサックスやソウルフルなスキャットが絡む15分の大作「CRYSTAL MOTIONS」からして、その美しさに涙しそうです。上記の音響ジャズ・ファンはもちろん、ファラオ・サンダースやサン・ラ、アーチー・シェップといった内宇宙系音楽ファンに幅広くお薦めの大傑作！

• DUSKO GOJKOVIC WITH KENNY CLARKE
• INTERNATIONAL JAZZ OCTET

旧ユーゴスラビア産5管アンサンブル！

旧ユーゴスラビアのトランぺッターDUSKO GOJKOVICが、当時ヨーロッパで活動していたKENNY CLARKEと共演した61年リリースした10インチを、COSMIC SOUNDS が12インチでリイシュー！
「LA CAMPIMANIA」、「TO JE SVE ( THAT'S ALL)」バリトン・サックス、バス・クラリネットを含む5管による重厚なアンサンブルは、ほかではなかなか聴いたことのない音像で面白いです。DUSKO GOJKOVICの柔らかなトランペットに酔いしれる「USPAVANKA LISCA」は名演奏。45回転、全6曲収録。

• THE THREE SOUNDS
• BLUE GENES

タイムレスな貫禄のピアノ・トリオ！

時代の流れとは別のゆったりと温かみのあるスタンダードな演奏で別格のポジションを得た、GENE HARRIS率いるピアノ・トリオ！
伸び伸びと自在にスウィングする「MR. WONDERFUL」、ピアノ・トリオの編成が最も映えるスタンダード・ナンバーの1つ「AUTUMN IN NEW YORK」、ファンキーなシャッフル・ビートをブッ叩きならす「BLUE GENES」などを収録！
ペラジャケ！

• JOE VALINO
• CARAVAN / GARDEN OF EDEN

情熱的に歌い上げる「CARAVAN」カヴァー！

フィラデルフィア出身のポピュラー・ヴォーカリスト。エリントン作のスタンダード「CARAVAN」カヴァーは、エキゾチックな味わいのホーン・アレンジに、情熱的に歌い上げるヴォーカルが圧巻！C/Wは、ゴージャス＆パワフルな「GARDEN OF EDEN」を収録。カンパニー・スリーヴ。