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• CHERRY VANILLA
• BAD GIRL

パンキッシュな歌姫78年の1ST！

ウォーホールの元N.Y.でデビュー、その後ロンドンに渡りDAVID BOWIEや結成前のPOLICEのメンバーと親交があった女優＆ヴォーカリスト、チェリー・ヴァニラさんの1STアルバム。全体的にはパンクに影響されたグラム色の強いロックンロール、といった感じですが、その名も「THE PUNK」という曲のアグレッシヴなサウンドはなんか味わい深いものがあります。

• MAVIS RIVERS
• INSIDE THE OUTSIDE INN

NEAL HEFTIがオーケストラを仕切るヴォーカル・ナンバー！

ズンズンズンと刻まれるウォーキング・ベースに、歌に調子を合わせて盛り上がるブラス、滑らかなストリングスで上品に仕上がっています。さりげない、でも効果的に機能するリズム・チェンジがナイス！C/Wは「DO IT NOW」。プロモ

• WAR
• ALL DAY MUSIC / GET DOWN

愛され続ける和み系メロウ・ラテン・グルーヴ大名曲！

「ALL DAY MUSIC」は、多くの人に愛され続ける、WARの和み系メロウ・ラテン・グルーヴ大名曲！ラテンとソウルとA.O.R.などが優しくミクスチャーされたような、まさにWARを象徴するようなピースフル極まりない一曲です！また、「GET DOWN」は、ビートがしっかり立ってるビターなミッド・テンポ・ファンク！
フランス・オリジナル盤7インチ！

• JOHN COLTRANE
• IMPRESSIONS

エリック・ドルフィーも参加した「INDIA」が圧巻！

ヴィレッジ・バンガードでの61年のライヴ録音に、スタジオ・テイクを2曲収録。マッコイ・ターナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズとのカルテット編成に、エリック・ドルフィーらを迎えての「INDIA」がとにかく圧巻！2人のサックスとクラリネットがスピリチュアルな旋律をつむいでいく、13分以上にも及ぶスリリングな熱演。とてつもなく美しい「AFTER THE RAIN」にもうっとりです。

• THE ROLLING STONES
• GOATS HEAD SOUP

ミック・テイラー在籍時、ジャマイカ録音の73年作！

帯に破れ/
本作を象徴する暑苦しくもドラッギーなグルーヴでまとわりつく「DANCING WITH MR.D」などを筆頭にもっと評価されてしかるべき73年作。ニッキー・ホプキンスのピアノが涙腺を美しく刺激しまくる「ANGIE」はストーンズ史上でも指折りの感動的バラード！ビリー・プレストン参加の灼熱ファンキー・グルーヴ「DOO DOO DOO DOO DOO (HEARTBREAKER)」や「100 YEARS AGO」も熱いです。
オリジナル・インナー・スリーヴ付き/インサートなし/見開きジャケット！

• THE ROLLING STONES
• BLACK AND BLUE

影の名盤！ファンク色が色濃く出た76年作！

どうしても代表作としてはなかなか光が当たらない本作ですが、ファンの間では紛れも無い名盤として語られる76年作！粘りつくようなファンキー・グルーヴがうごめく「HOT STUFF」や「HEY BEGRITA」、"ストーンズらしさ"を地でいく「HAND OF FATE」や「CRAZY MAMA」、ビリー・プレストンも大活躍の最高のブルース・ロックン・ロール「MELODY」、メロウ極まる美しいバラード「FOOL TO CLY」や歯切れ良いルーツ・レゲエを聴かせる「CHERRY OH BABY」など、元フェイセズのロン・ウッドが加入してからの第一作ということも作用してか、ヴァラエティ豊かな芸風に、一貫して言えるクオリティの高さは流石！

• DELLA REESE
• C'MON AND HEAR

豊潤なアレンジの65年作！

ジャズにソウルと、その時代ごとにスタイルを変えていった彼女。本作は後にサルソウル・オーケストラのアレンジを手掛けたり、フランキー・アヴァロンの作品でも編曲/指揮者として活躍していたピーター・デ・アンジェリスによる眩いアレンジによって歌われる珠玉のバラード集。ソウルフルなヴォーカルと涙を誘うストリングスが絶品。プロデュースはボブ・シールです。
US ORIGINAL盤！

• A. MORE
• FLYING DOESN'T HELP

元スラップ・ハッピー！ポップに突き抜けたソロ作品！

実験的なソロ作をそれまでにもリリースしていた彼ですが、名義を微妙に変えて心機一転、ポップなアプローチをみせた名作！、ギター・ポップ好きの心さえつかみそうな「JUDY GET DOWN」の甘酸っぱいサビ、目くるめく展開＆コーラスも楽しい「READY READY」、NEW WAVE/PUNKテイストな疾走感溢れるサウンドとシンガロングな胸グラ鷲づかみの熱いメロディーが光る「GIRL IT'S YOUR TIME」、カンタベリ-なインスト「TWILIGHT」等、初めて聴く方にもオススメできる作品です。何種類かジャケ違いがありますが、こちらは黄色ヴァージョン。
コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤！

• VIC REEVES
• ABIDE WITH ME

ディープ・パープル「BLACK NIGHT」をエレ・ポップ・カヴァー！「DIZZY」の次はこんなのもどうですか？

ワンダー・スタッフを従えてのトミー・ロウ「DIZZY」カヴァー(HALFBY高橋君もプレイ！）が人気の英国のコメディアン、ヴィック・リーヴスがヒューマン・リーグのフィリップ・オーキーのプロデュースで残したディープ・パープル「BLACK NIGHT」のカヴァーをＢ-1に収録！原曲のハードさはどこへやら、ピコピコしたエレ・ポップな仕上がりに。「DIZZY」の次はこれ、と言うには無理があるのは百も承知、でもいいカヴァーですヨ。

• THE RAIN
• THE WATERCRESS GIRL

CLARK SPRINGS前身としても知られるカルト・ネオアコ・バンド！

後にSUMMERSHINEからもリリースし、CLARK SPRINGSとして活動するCLIVE STUBBINGS率いるベジンストークのグループ。伝説のファンジン『英国音楽』のフレキシに参加していたことで知られますが、それ以上に取り沙汰されることはほとんどありませんでした。キラキラのコード・ストロークに美メロがのっかる様はTHE BYRDSやR.E.M.を彷彿させる素晴らしいサウンド！弾き語りの3曲「TRAIN WATCHING」、「BEFORE THE RAINS COME」、「ONE DAY IN SPRING」もクオリティ高いです。全4曲が唯一のアルバムにも未収録！