JAZZ　(729件)

• JOHN COLTRANE
• OLE

片面一曲で綴った大作「OLE」を収録！

18分にも及ぶ大作「OLE」を収録したアトランティックでの最終作。モードの可能性を探求した実験色強い部分がありながらも、彼の表現豊かな即興演奏は妖艶な美しさを放っています。B-SIDEには「DAHOMEY DANCE」、「AISHA」を収録です。

• EDDIE BOYD
• BLUES ROOTS VOL.20

メンフィス・ピアノ・ブルースの重鎮！

後にイギリスへ渡り、FLEETWOOD MAC、JOHN MAYALLなどとレコーディング、ツアーをおこなったメンフィス出身のブルース・ピアニスト。転がるピアノにロッキンなギターも心地良い「JUST A FOOL」、エコー過剰のヴォーカルがコッテリと響くスロー・ブルース「THIRD DEGREE」、グイグイ進むシャッフル・ビートが気持良い「COME ON HOME」、ルーディーな雰囲気も堪らない「I'M A PRISONER」などが印象的！

• MCCOY TYNER
• INNER VOICES

全編でコーラスをフィーチャーしたスピリチュアル・ジャズ・クラシック！

以前からスピリチュアル・ジャズ・クラシックとして人気の1枚ですが、KAMASI WASHINGTON以降でラージ・アンサンブル作品としての側面にも注目したい傑作！全編で混成のスピリチュアルなコーラスをフィーチャー、ホーン・セクションとの絡みも手伝いCHRIS POTTERにも通じる(？！)繊細かつダイナミックなアンサンブルが素晴らしい。モーダル観点では「OPUS」、「FESTIVAL IN BAHIA」がオススメ！EARL KLUGHの参加に一瞬驚きますが、「FESTIVAL IN BAHIA」の後半部分のハープのようなギターの音色を聴いて納得。竹村延和氏もフェイヴァリットに挙げる1枚です。

• JIMMY SMITH
• MICKEY MOUSE

スウィンギーな「MICKEY MOUSE MARCH」カヴァー！

JAZZ ORGANの巨匠JIMMY SMITHによる67年シングル！ディズニー・テーマをソウルフルにスウィングさせた「MICKEY MOUSE」は、ヴォーカル入りでハモンドの軽快なフレーズが弾ける異色のナンバー。裏面「T-BONE STEAK」は、ブルース・フィーリング全開のオルガン・ジャズで、JIMMY SMITHらしいグルーヴ感が濃厚に味わえます。DJにも是非！
US ORIGINAL盤！

• 佐藤未樹 SATO MIKI
• リッスン・スウィートハート LISTEN! SWEETHEART

和ジャズ・ヴォーカル・レア盤！スキャット・ダンサー「ALONE TOGETHER」にJUDY ROBERTS「OLE」カヴァー！

インサートなし/帯に小さい書き込み/
クボタタケシさんも『ダブルスタンダード』でレコメンドの『I'M A WOMAN』に続く2ND！光るのはスキャット・ダンサー「ALONE TOGETHER」にフリーソウル・シーンでお馴染みのサンバ・フュージョンJUDY ROBERTS「OLE」カヴァー！大徳俊幸等の若手ミュージシャンを揃えたフレッシュなアルバムです。シャイのロリータ・コーラス入りで、AORを意識したアレンジの「DAY BY DAY」、「ON A CLEAR DAY」の伸びやかなカヴァーにも注目！

• MILES DAVIS
• FILLES DE KILIMANJARO

エレクトリック・マイルス初期の傑作！

エレクトリック・マイルスの世界を歩みだした68年作！まだ電化サウンドの過度気ということもあり、このヒリヒリと張り詰めた緊張感は後のエレクトリック・マイルス全盛期とは違った独特の味わい！バックはウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス、そして新バンド・メンバーとなるチック・コリアとデイヴ・ホランドが参加。

• HERBIE HANCOCK
• THE BEST OF HERBIE HANCOCK

CROSSOVER～JAZZ FUNK期の日本企画ベスト盤！

スピリチュアルにうねるグルーヴにトリップ感も最高水準！ネタにカヴァーに引く手数多のサンプリング/レア・グルーヴ・クラシック「CHAMELEON」収録！他にも、スウィートなサビ・メロに心打たれないはずはないメロウJAZZ FUNK「I THOUGHT IT WAS YOU」やサンプリング・ソースとしても定番人気の灼熱ジャズ・ファンク「HANG UP YOUR HANG UPS」、コズミックなシンセが天高く舞うハウス～ガラージ好きにも人気のブギーファンク「DOIN' IT」、甘く柔らかな音色とメロディーのメロウ・ソウル「READY OR NOT」など、避けては通れない名曲を収録！

A1 DOIN 'IT 6:44
A2 I THOUGHT IT WAS YOU 8:55
A3 CHAMELEON 7:38
B1 HANG UP YOUR HANG UPS 7:27
B2 READY OR NOT 6:43
B3 TELL EVERYBODY 7:48

• THE PAUL SMITH QUARTET
• THE SOUND OF MUSIC

パーカッションも賑やかな「DO-RE-MI」カヴァー！

このカルテットにはバーニー・ケッセルも参加しています！「MY FAVORITE THINGS」や「HOW CAN LOVE SURVIVE」などの『THE SOUND OF MUSIC』のナンバーを上品でスウィンギンにキメています。なかでも「DO-RE-MI」のカヴァーはパーカッションも賑やか！

• JOHN MCLAUGHLIN
• DEVOTION

BUDDY MILESとLARRY YOUNGのブラックネスが滲み出たファンキー・ジャズ・ロック！

インサートに切り取り/ジャケット内側に書き込み/
白人ジャズ・ロック・ギタリストJOHN MCLAUGHLINを中心として、BUDDY MILES、LARRY YOUNGらファンキーな黒人プレイヤーと共に吹き込んだ、ギラギラと熱くグルーヴィーな一枚！BUDDY MILESの叩きだす怒涛の野太く黒いビートに燃えるロッキン・ファンク「MARBLES」、サイケデリックなオルガンが圧倒するドス黒ジャズ・ファンク「SIREN」がレア・グルーヴ的にカッコイイ！

• CECIL TAYLOR
• JAZZ ADVANCE

トラジション・レーベルに残されていた幻の処女作！

帯に小さい破れ/
フリーを代表するピアニストCECIL TAYLOR(P)が、BUELL NEIDLINGER(BA),DENNIS CHARLES(DR),STEVE LACY(S.SAX)を迎えて製作した55年録音。 フリーの奏法を確立する前のスタンダードと言える内容で、どちらにも偏っていないバランス感覚に惹かれる作品です。