JAZZ　(701件)

• BENNY GOLSON
• TRIPLE PLAY STEREO POP + JAZZ = SWING

BILL EVANS、ERIC DOLPHYらが参加！ポピュラー・バンドとジャズ・バンドを左右ステレオで振り分けた名企画！

ストリングスを中心としたポピュラー・バンドが左のスピーカーから、ホーン・セクションを中心としたジャズ・バンドを右のスピーカーから再生！時に「LEFT: ST. LOUIS BLUES / RIGHT: WALKIN'」、「LEFT: INDIANA/ RIGHT: DONNA LEE」といった具合で、異なる楽曲同士が重なりあい絶妙なハーモニーを奏でます。これは面白い！
普通にやればアイデアだけのアルバムになりそうな企画ですが、WAYNE SHORTER、BILL EVANS、ERIC DOLPHYなど、脇を固めるジャズメンが、コンテンポラリーなツワモノ揃いなのがスパイス！

• BROTHER JACK MCDUFF & THE BIG SOUL BAND
• THE BEST OF BROTHER JACK MCDUFF & THE BIG SOUL BAND

テイ・トーワさんが「I WANT TO RELAX, PLEASE!」にてサンプリングの「ROCK-A-BYE」収録！

ジャック・マクダフとベニー・ゴルソンのビッグバンドという組み合わせ。プレスティッジから数枚アルバムを出してますが、本作はそれらから編集されたベスト。グルーヴィーなドラムにビッグバンドでの分厚いホーン、マクダフのオルガン等、それら全てがファンキーという言葉に集約の「TALKIN' 'BOUT MY WOMAN」、美しいストリングス・オーケストラと女性コーラスによるアレンジも見事な「IF EVER I WOULD LEAVE YOU」など。なかでもTOWA TEIさんが「I WANT TO RELAX, PLEASE!」にてサンプリングの「ROCK-A-BYE」は、癖になるフレーズが耳を離さないスウィンギーな名作！

• JOHN COLTRANE
• THE MASTERY OF JOHN COLTRANE VOL.3 JUPITER VARIATI

PHAROAH SANDERS、RASHIED ALI、ALICE COLTRANE参加のスピリチュアル・ジャズ！

66年の1曲と67年の3曲を収録した"THE MASTERY OF JOHN COLTRANE"シリーズの第三弾！気狂ったテナーで爆走するスリリングな即興演奏「LEO」に「JUPITER」、ALICE COLTRANEのピアノも美しい、出だしで圧倒される「PEACE ON EARTH」等を収録！

• OSCAR PETERSON
• SOMETHING WARM

ジャズ界きっての黄金トリオ！素晴らしい味わいに酔いしれてください！

本作のハイライトと言えるであろう「I REMEMBER CLIFFORD」はバラード風のテーマからミディアム、アップ・テンポへと三位一体となったコンビネーションをドラマティックに展開する圧倒的な名演！流麗且つ力強いピアノ・タッチと独特なフレーズが随所に散りばめられている「AUTUMN LEAVES」の小粋な味わいなど、まさに彼等ならではの魅力！猛烈な勢いで駆け抜けるアッパーな「SWAMP FIRE」でのレイ・ブラウンのランニング・ベース・ソロもお見事！

• V.A.
• BLOW YOUR HORN

ジャイヴィンな名ホンカーの噴火寸前のプレイを集めた黒人ダンス・コンピ！

ある意味パンキッシュなRED PRYSOCK「HAND CLAPPIN」、「A列車で行こう」風のフレーズで始まるジャンピンなEARL BOSTIC「STEAMWHISTLE JUMP」等のダンス以外に考えられない疾走ナンバーから、包容力のあるブロウできめるシブいJIMMY FORREST「BIG DIP」まで、汗ばむ熱演をたっぷり収録！BUDDY TATE、BIG JAY MCNEELY、HAL SINGER等の名ホンカー、揃ってます。

A1 –RED PRYSOCK BLOW YOUR HORN
A2 –JIMMY FORREST BIG DIP
A3 –HAL SINGER BUTTERMILK AND BEANS
A4 –HAL SINGER BLUE VELVET
A5 –LITTLE JAZZ FERGUSON 2:30 BREAK
A6 –EARL BOSTIC THE SHEIK OF ARABY
A7 –EARL BOSTIC STEAMWHISTLE JUMP
B1 –BUDDY TATE KKIP IT
B2 –BUDDY TATE WAITIN'
B3 –ARNETT COBB WILLOW WEEP FOR ME
B4 –RED PRYSOCK FAT'S PLACE
B5 –RED PRYSOCK HAND CLAPPIN'
B6 –FREDDIE SIMONS HOLLYWOOD BOUND
B7 –BIG JAY MCNEELY DEACON'S HOP

• ETTA JONES
• AND I'LL BE THERE

ブルージーな極上ジャズ・ヴォーカル！

彼女が敬愛したBILLY HOLIDAYの影響をモロに受けたヴォーカル・スタイルですが、単なる模倣に終わらずメロウな趣深さも味わえます。スモーキーなフィーリングのジャジー・バラード「AND I'LL BE THERE」、カップリングにはソウルフル＆ブルージーな「IN THE DARK」を収録。
PRESTIGEオリジナル盤！

• BOBBY SCOTT
• JOYFUL NOISES

ストリングスも絡めたロマンティックなジャズ・アルバム！

50年代からあらゆるパートで活躍、「TASTE OF HONEY」の作者としても知られる天才マルチ・ミュージシャン！ドラマティックな前半部から、凛としたピアノ・フレーズがエレガントにこみあげていく「THE WORD」、鮮やかなホーンとの絡み合いで、タイトル通りに喜びに溢れた響きの「JOYFUL NOISES」、ストリングスとの調和が美しいロマンティックなオーケストラ・ジャズ「ONE FOR QUINCY」も素晴らしい！
カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤 MONO！

• COLORADO STATE UNIVERSITY JAZZ CHOIR
• CSU JAZZ CHOIR VOL. 1

男女混成スキャット/コーラスをフィーチャーしたカレッジ・ジャズ自主盤！

アカペラや合唱の世界ではお馴染みのKIRBY SHAWが作曲やアレンジを手掛けた、コロラド州立大学のジャズ・コーラス・グループ自主盤！男女混成のスキャットも小気味良いしなやかなスウィング「INDIANA (BACK HOME AGAIN IN INDIANA)」がナイス！他にも、サニーなソフトロック・コーラスが吹き抜ける「BROTHERS AND SISTERS」、フィンガー・スナップも聴いたアカペラ・ナンバー「STRAIGHTEN UP AND FLY RIGHT」などを収録。
US ORIGINAL盤！

• WILLIE RODRIGUEZ JAZZ QUARTET
• FLATJACKS

妖しいラテン・ジャズ/ボッサ・ジャズを収録した魅力的な63年作！

再発盤/
プエルトリコ出身のパーカッショニストWILLIE RODRIGUEZの63年リーダー作。サックスはSELDON POWELL、ベースはGEORGE DUVIVIER、ギターはBARRY GALBRAITH。「コーヒー・ルンバ」としてお馴染みの「MOLIENDA CAFE」、ボッサ・ジャズ「SERENATA」、「IT HAPPENED IN MONTEREY」、ワルツ・ジャズ「EL SUENO DE FRANCES」など、DJにも人気の洗練されたラテン・ジャズを聴かせます。

• 原信夫とシャープス・アンド・フラッツ
• OLIVER NELSON / # & ♭ / 3-2-1-0

オリヴァー・ネルソンと共演したファンキーな和ジャズ・ビッグバンド重要盤！

ジャズ・ピアニスト、菊地雅章を迎えた原信夫とシャープス・アンド・フラッツがオリヴァー・ネルソン編曲のもと69年9月に録音した和ジャズ・ビッグバンド・アルバム！アタマから思わず仰け反ってしまいそうなダイナミック＆ファンキーな演奏で迫る「STRAIGHT NO CHASER」にはじまり、マイルス・デイヴィス「SO WHAT」高速カヴァーなどを収録したA面に対し、「3-2-1-0」、「YEARNIN'」と、オリヴァー・ネルソンの作品集で固めたB面での構成。複雑なアレンジとそれに呼応するシャープス・アンド・フラッツのファンキー・ブラスのキレも抜群な「12 TONE BLUES」など、全10曲！