サブカテゴリー：SWING　(43件)

• BILLY FIELD
• BAD HABITS

クボタタケシさんもプレイのフェイク・スウィング・ジャズ！

百万ドルのシガレット・ハスキー・ヴォイスとしなやかに響くスウィング感がバッチリとハマった、クボタタケシさんもミックス・テープでチョイスした「BAD HABITS」収録！同路線の「SINCE I FOUND OUT」、指パッチン80'Sジャイヴ｢BABY I'M EASY｣他、どれも洒脱なオーストラリア産80'Sフェイク・スウィング・ジャズの傑作です！

• DUKE ELLINGTON AND HIS FAMOUS ORCHESTRA
• ELLINGTON '55

SUN RAやCHARLES MINGUSにも並ぶコンテンポラリー・ジャズの原点！

リイシュー盤/
説明不要のビッグバンド・マスターですが、現代の耳で聴けば、SUN RAやCHARLES MINGUSにも並ぶ、非常にコンテンポラリーで特異なスタイルを打ち出したイノベーターであることを改めて実感させられます！
「BLACK AND TAN FANTASY」の複層的なブラス・アレンジは、まるで生き物のようなダイナミズムを感じさせる一捻りあるのがELLINGTON的。ジャングル・ビートを取り入れた「ROCKIN' IN RHYTHM」、ドライヴィンなスウィング・ナンバー「FLYING HOME」も素晴らしい！

• EBONY IN RHYTHEM
• EBONY IN RHYTHEM

オブスキュアなカリブ系黒人エンターテインメント集団！

カナダ全土で音楽ヴァラエティー・ショーのツアーをしていたというEBONY IN RHYTHEMなる大所帯グループのスタジオ録音！スウィンギーな「EBONY IN RHYTHEM」、リズム&ブルース/ジャンプ・ブルース「MAKE EVERYTHING ALL RIGHT」、かわいらしい歌声の女性二人組によるカリプソ「ISLAND IN THE SUN」、ノリノリで盛り上げるインストの「CARAVAN」など、ごった煮で楽しい！人気を博していたというショー、見てみたかったなぁ。
CANADA ORIGINAL盤！

• JACKIE GLEASON
• VELVET BRASS

洒脱ビッグバンド・スウィング！

「YOU'RE DRIVING ME CRAZY!」にプチノイズあり/JACKIE GLEASONの痛快ビッグバンド・スウィング！優雅なムードを演出するブラス・アレンジが活き活きと輝くスウィング「SKYLINER」に心躍ります！表情豊かでキレのあるブラスがとにかくお洒落！「CHEROKEE」、「ME AND MY SHADOW」の４曲を収録！

• THE GLENN MILLER ORCHESTRA
• IN THE MOD

「IN THE MOOD」をモッドな60'Sグルーヴにアレンジしたその名も「IN THE MOD」などを収録！

GLENN MILLER ORCHESTRAがモッドな時流に乗って60'Sグルーヴに挑戦した67年作！お馴染みの「IN THE MOOD」をモッドに再解釈したその名も「IN THE MOD」で幕あけるあたり、洒落てます！こちらの見事なアレンジを手掛けたのはさすがのDON SEBESKY！ROGER MCCOYのダンディーなヴォーカル入りのムーディー・スウィング「WALKING HAPPY」も素敵です！
カンパニー・スリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• GENE KRUPA
• THE ESSENTIAL GENE KRUPA

アニタ・オデイと共演した56年作！

見本盤/
スウィング・ジャズ期から活躍した大御所白人ジャズ・ドラマーGENE KRUPAの56年録音！アニタ・オデイの妖艶なヴォーカルが聴ける「OPUS 1」や「DRUMMIN' MAN」、都会の夜をハッピーに彩る、ダイナミックなビッグバンド・スウィング「WIRE BRUSH STOMP」などを収録。スウィング人気曲「DRUM BOOGIE」ではダイナミックなジャングル・ドラムを披露！

• V.A.
• THE REAL AMBASSADORS

お洒落ジャズ・ヴォーカル・ファンには夢のようなアルバム！

DAVE BRUBECK作曲、妻であるLOLA作詩の楽曲をLAMBERT, HENDRICKS＆ROSSやLOUIS ARMSTRONG、CARMEN MCRAEたちが歌う夢のような一枚。「CULTURAL EXCHANGE」、「BLOW SATCHMO」、「SINCE LOVE HAD IT'S WAY」など、楽しくて美しい楽曲を野太い歌声（トランペットも）や綺麗なハーモニーで彩る様は感動的。プロデュースはTEO MACERO。

• PEARL BAILEY + LOUIS BELLSON & HIS ORCHESTRA
• PEARL BAILEY + LOUIS BELLSON = HAPPY SOUNDS

ハッピーで流石の迫力サウンド！スウィング・ヴォーカル＆ビッグ・バンド・スウィング！

パール・ベイリーの作品では幾つかバックがルイ・ベルソンと彼のオーケストラでしたが、こちらはルイ・ベルソンの名前も前に出た共同名義での一枚。A面ではパール・ベイリーの歌をフィーチュアした作品、B面はルイ・ベルソンとオーケストラのみでのインスト作品を収録した内容です。モダンなスウィング「PEOPLE WILL SAY WE'RE IN LOVE」や、ソウルフルでいて品のある歌声も素敵な「JUST YOU, JUST ME」などを収録。

• GRANI BIG BAND
• DANCE!

ラテン・ジャズも自然にこなす、スウェーデンのスウィング・ジャズ・バンド！

スウェーデンのスウィング・ジャズ・バンド！時折見せるラテン・リズムの取り入れ方が洒落ていて、好感が持てます！ゆったりとして甘く切ない「LA LEGENDEDE LA PUSTA」、陽気なチャチャ「CHU CHU CHA CHA」が気取らないナイス・ラテン・ジャズ！スウェーデン・オリジナル盤！

• KIT ANDREE
• FABULOUS!

なんとMATT BIANCOのカヴァーもやってるエレクトリック・ジャイヴ・マイナー盤！

A3「IN THE MOOD」に周回プチノイズあり/
フィメール・シンガーKIT ANDREEによる、古きよきスウィング・ジャズ・ヴォーカルをポップなシンセ・サウンドで再現した、B級フェイク・スウィング！しかし、やっぱりそこはHOCTORレーベル、全く侮れません！MATT BIANCO「DON'T BLAME IT ON THAT GIRL」カヴァー（クレジットは「SALSA」）や男女ヴォーカルがハッピーな掛け合いでスウィングしまくる「WON'T YOU CHARTLESTON WITH ME」がお茶目なフロア・チューン！シンセの清涼感が爽やかな曲調に合ってる、メロウ・スウィング「I WANT TO BE A SHOW STOPPER」もロマンティックでいいです！
HARD TO FINDな89年盤！