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• RHODA SCOTT
• RHODA SCOTT IN NEW YORK

ビッグ・バンド・オルガン・ジャズ！

ヨーロッパで活躍した女流ハモンド・オルガン・ジャズ・プレイヤーが、THAD JONES率いるオーケストラ＋ドラマーMEL LEWISを迎えて制作した76年作！スウィンギーに駆け踊る「MACH 2」、爆発するオルガン・グルーヴ、鋭いオーケストレーションとこみあげていく「R&R」、ジワジワとダイナミックに盛り上げていくワルツ・ジャズ「CHARLOTTE'S WALTZ」など、全7曲を収録。
見開きジャケット/フランス・オリジナル盤！

• IRA SULLIVAN
• PEACE

洗練された79年コンテンポラリー・ジャズ！

50年代からキャリアをスタートさせ、トランペット、ホルン、サックス、フルートなどを巧みに操る白人ホーン奏者IRA SULLIVANのソロ名義79年作！急速調のコール・ポーター「I GET A KICK OUT OF YOU」カヴァーで幕開け、鮮やかなアレンジのもと美しくトランシーなフレーズが絡み合う「GONG」、ベース、パーカッションが効いたEDU LOBO「VENTO BRAVO」カヴァーも秀逸！HORACE SILVER「PEACE」カヴァーも含む全5曲を収録。

• PAUL DESMOND
• TAKE TEN

長く愛せるメロウ・ジャズ/ジャズ・ボッサ！

帯に1cmほどの破れ/
爽やかなプレイでジャズ・ボッサを得意とする名アルト・サックス奏者PAUL DESMONDと、ジャズ・ギタリストJIM HALLが共演した63年作！「EL PRINCE」、「EMBARCADERO」、そして「SAMBA DE ORFEU」など、今作でもジャズ・ボッサ群はいずれもカラリと爽快で素晴らしい！スモーキーな「ALONE TOGETHER」、「THE ONE I LOVE」といったメロウ・ジャズな楽曲も美しく、休日の午後に気取らず聴きたい一枚です！

• GEORGIE AULD
• 懐かしのブルース 日本のジョージ・オールド

「リンゴ追分」などの日本曲をカヴァー！

帯に破れ・見本盤/
バップからビッグ・バンドまでこなして来た、サックス奏者GEORGIE AULDが、スカ・カヴァーなどでもお馴染みの美空ひばり「リンゴ追分」をムードたっぷりにプレイ！ほんのりラテンなアレンジが施された「長崎の鐘」、他にも「さくら貝の歌」、「東京ワルツ」、「別れのブルース」、「古き花園」など、日本の楽曲をムーディに演奏しています。

• QUINCY JONES
• THE QUINTESSENCE

ビックバンドのダイナミック・サウンドに打ちのめされる！

それもこれもクインシーの人並み外れたアレンジ力があってこそ。独創性豊かな作品はいつの時代になっても褪せずに残る事を証明いてるアルバムじゃないでしょうか。4ビート・ジャズ「STRAIGHT, NO CHASER」に「HARD SOCK DANSE」、良い緊張感を保つムーディーな「INVITATION」と、ビックバンド・ジャズの本質を突いてくる全8曲！見開きジャケット/カンパニー・インナースリーヴ付き。

• STANLEY TURRENTINE WITH MILT JACKSON
• CHERRY

『夜ジャズ』でもセレクト、BREAKESTRAもカヴァーしたジャズ・ファンク人気曲「SISTER SANCTIFIED」を収録！

LEE MORGANの「SPEEDBALL」カヴァーや、掛け合いありのジャズ・ブルース「THE REVS」なども、もちろん秀逸ですが本作の目玉といえばBREAKESTRAもカヴァーした「SISTER SANCTIFIED」でしょう！コンピ『須永辰緒の夜ジャズ』でもセレクトされ、BOOGIE DOWN PRODUCTIONS「MY PHILOSOPHY」ネタとしても知られるブレイク入りのジャズ・ファンク！

• MCCOY TYNER
• ECHOES OF A FRIEND MCCOY TYNER

JOHN COLTRANEに捧げたピアノ・ソロ・アルバム！「FOLKS」はJERU THE DAMAJA「ME, NOT THE PAPER」ネタ！

敬愛するJOHN COLTRANEに捧げた渾身のピアノ・ソロ・アルバム！JOHN COLTRANEの代名詞でもある「MY FAVORITE THINGS」も、驚くばかりにドラMティック！モード奏法と転調を駆使し、スピリチュアルな面が浮かび上がった「THE DISCOVERY」、MCCOY TYNER自作の優しさに溢れる師CALVIN MASSEYの鎮魂歌「FOLKS」と、ソロ・ピアノ作品でありながら、JOHN COLTRANEのカルテットを彷彿とさせる仕上がりです。
US ORIGINAL盤！

• RUNE OFWERMAN WITH VOICES
• GOSPEL WALK / BOBSLED

幽玄コーラス入りのスウェーディッシュ・ピアノ・ジャズ！

DJ COPY/スウェーデン生まれのピアニストGREGOR VEIN A.K.A. RUNE OFWERMAN！ストックホルムとコペンハーゲンで録音された、ゴスペル・コーラス入りのスウィンギン・ピアノ・ジャズ！スキャットが舞う「BOBSLED」はSWINGLE SINGERSやDOUBLE SIX OF PARIS好きも必聴！

• TRIO ENRIQUE VILLEGAS
• METAMORFOSIS

アルゼンチン産ピアノ・トリオ！

再発盤/
アルゼンチンを代表するピアニストENRIQUE VILLEGASを中心としたピアノ・トリオが67年に制作した名作！クラシカルでエレガントなタッチで奏でるワルツ「NO. 19 EN MI BEMOL MAYOR」、モーダルでフリーキーな要素を前面に出した「NO. 24 EN RE MENOR」、一つのアイデアを執拗になぞったかのような小曲「NO. 3 EN SOL MAYOR」、「NO. 5 EN RE MAYOR」などを収録。

• STAN KENTON AND HIS ORCHESTRA
• THE WORLD WE KNOW

「A MAN AND WOMAN」、「GIRL TALK」、「SUNNY」などをカヴァー！

実験的な要素の強いSTAN KENTONのアルバム。ヒット曲の持つ美しいメロディや雰囲気をケントン流に解体/再構築。そしてオリジナル曲の構成は息を呑む素晴らしさが！フィンガー・スナッピンな「SUNNY」、パッと聞いただけでは分からないほどに複雑なモノに生まれ変わった「A MAN AND A WOMAN」、自作曲の「CHANGING TIME」など、知的アメリカ音楽とも言えるイージー・ジャズ作品です。
US ORIGINAL盤！