JAZZ > DANCEFLOOR　(141件)

• MCCOY TYNER
• INNER VOICES

全編でコーラスをフィーチャーしたスピリチュアル・ジャズ・クラシック！

以前からスピリチュアル・ジャズ・クラシックとして人気の1枚ですが、KAMASI WASHINGTON以降でラージ・アンサンブル作品としての側面にも注目したい傑作！全編で混成のスピリチュアルなコーラスをフィーチャー、ホーン・セクションとの絡みも手伝いCHRIS POTTERにも通じる(？！)繊細かつダイナミックなアンサンブルが素晴らしい。モーダル観点では「OPUS」、「FESTIVAL IN BAHIA」がオススメ！EARL KLUGHの参加に一瞬驚きますが、「FESTIVAL IN BAHIA」の後半部分のハープのようなギターの音色を聴いて納得。竹村延和氏もフェイヴァリットに挙げる1枚です。

• PATRICK HENRY HIGH SCHOOL
• INSTRUMENTAL MUSIC DEP'T. 1969-70

ファンキーなハイスクール・ジャズ/ジャズ・ファンク！

南カリフォルニア、サンディエゴの高校PATRICK HENRY HIGH SCHOOLのブラス・バンドによるハイスクール・ジャズ/ジャズ・ファンク！怒涛のジャングル・ドラムに導かれてブラス隊が流麗かつ切れ味鋭くこみ上げていく、ビッグバンド・ジャズ・ダンサー「ARS NOVA BLUES」がグレイトです！ゴツゴツしたジャズ・ファンク「PLACE YOUR BETS」、タイトなビートが刻む「SUNDAY MORNING」もガッツ溢れるグルーヴィー・トラック！

• BOB JAMES
• THREE

『ONE』、『TWO』に劣らずこちらも必携の最高スペイシー・ジャズ・ファンク！大ネタ「WESTCHESTER LADY」などを収録！

初期BOB JAMESは文句ナシのグレイト・ジャズ・ファンク！黒くてどこかスペイシーな独特の濃厚な世界観を感じさせ、レアグルーヴとして一級品！DILATED PEOPLES「WEED VS. BEER」ほか、DJ JAZZY JEFFらもサンプリングした超絶エレピ・フレーズが最高な「WESTCHESTER LADY」、こちらもサンプリング例多数のスペイシー・シンセが飛び交うコズミック・メロウ・ファンク「STORM KING」を収録！

• THE AIR FORCE RESERVE BAND
• NO DOUBT ABOUT IT

エレピ＆ワウギター入りのファンキーなアメリカ空軍ビッグバンド自主盤！

ド派手なブラスに、エレピ＆ワウギターがファンキーに彩るビッグバンド・ジャズ・ファンク「OUT SIDE」、そして、ファンキーなドラム、ショウビズ感たっぷりのホーン・アレンジ、エレガントなピアノが抜群のTHAD JONES「DON'T GET SASSY」カヴァーは、優雅～オリエンタルに展開する中盤もお見事！他にも、JOHN PHILIP SOUSA「KING COTTON」カヴァー、「BROADWAY MEDLEY」などを収録。
見開きジャケ/US ORIGINAL盤！

• LALO SCHIFRIN
• TOWERING TOCCATA

東海岸系のセッション・マンを従えたLALO SCHIFRINの77年ジャズ・ファンク・グルーヴ！

映画スコア～踊れるオーケストレイション・レア・グルーヴまで手掛けるLALO SCHIFRINの77年作は、ERIC GALEやJOHN TROPEA、STEVE GADDら東海岸系のセッションマンがサポートするグルーヴ盤！フリーソウル感覚のギター・カッティングが眩しい爽快チューン「MIDNIGHT WOMAN」、ブラック・サントラ風のストリングス使いが映える「MOST WANTED THEME」、JEREMY STEIGの超絶ファンキーなフルートが舞う「MACUMBA」など、ジャズ・ファンク・サイドのLALO SCHIFRIN！

• MEL LEWIS AND FRIENDS
• MEL LEWIS AND FRIENDS

文句なしのダンスフロア・ジャズ・アルバム！爽快ブラジリアン・ジャズ「DE SAMBA」などを収録！

THAD JONESとのビッグバンドでならしたジャズ・ドラマーMEL LEWISの、ダンスフロア・ジャズ・アルバム！美しいTHAD JONESのピアノとFREDDIE HUBBARDのトランペットが小気味よく弾みます！胸を熱くさせるメロディーが最高な爽快ブラジリアン・ジャズ「DE SAMBA」、「AIN'T NOTHIN' NU」、キャッチーでハッピーにスウィングしつつファンキーに打ってる「MOOSE THE MOOCHE」が素晴らしい！
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• 1977 AWARD WINNING MISSION BAY HIGH SCHOOL JAZZ ENSEMBLE AND SWING CHOIR
• DEDICATED TO MR. BRONZ LARSON THIS

グルーヴィーな高校生ビッグバンド自主盤！

サンディエゴのMISSION BAY高校ジャズ・アンサンブルのアレンジを手掛けてきた先生に捧げられた高校生ビッグバンド・ジャズ＆スウィンギー・コーラス！ヒタヒタと忍び寄るようなスリリングなラテン・ジャズ「VIVA TIRADO」カヴァーはプロ顔負けのダイナミックなグルーヴです！また、ANITA KERRアレンジと記されたコーラス作「THE GIRL FROM IPANEMA」カヴァーは、巧みなコーラスの配置が見事！
US ORIGINAL盤！

• LALO SCHIFRIN
• BLACK WIDOW

踊れるオーケストレイション・レア・グルーヴ！

ラロ・シフリン指揮による踊れるオーケストレイション・レア・グルーヴ！ストリングスやホーンがちょっと不思議な雰囲気を漂わせつつ分厚く包み込むディスコ・ファンクな一枚！フリーソウル感覚のギター・カッティングが眩しい「FLAMINGO」、ネットリとしたベース・ラインがFILA BRAZILLIA「THE NEW CANNONBALL」でサンプリングもされたブラジリアン・メロウ・グルーヴ「BAIA」、エレピが心地よい「MOONGLOW」が非常に聴きやすくてナイス！「QUIET VILLAGE」カヴァーもやっています！インナー・スリーヴ付き。

• THE BOB JAMES TRIO
• BOLD CONCEPTIONS

JAZZ DJもマスト！BOB JAMESのピアノ・トリオ作品1ST！

数々のサンプリング・ソースを生み出したボブ・ジェームスの、まだエレピではなくピアノ・トリオ期の初リーダーアルバム。「FLY ME TO THE MOON」や美しいメロディーが感動的な「MY LOVE FROM “CANDIDE”」、フロア・ライクなディジー・ガレスピー「BIRK'S WORKS」、彼のダークサイドを垣間見るフリー・フォームなサウンドに圧巻のマイルス・デイヴィス「NARDIS」といったカヴァーまで、トリオ編成という制限のなかでも無限の広がりを魅せるアレンジはさすがの一言。

• FRIEDRICH GULDA
• IT' ALL ONE

エレピを駆使したかっこいい70年作！

FRIEDRICH GULDA(PIANO,EP)とKLAUS WEISS(DR)によるデュオ盤。L.R.にピアノとエレピを振り分け(演奏を聴く限り多重録音と思われます。)、センターにドラムを配したサウンドがとにかく強力！エレピのシンセ・ベースにスウィンギーなナンバーはもちろん、FUNKやROCKも感じさせるアグレッシブなドラム・プレイ。美しいメロディアスなF.GULDAのピアノも素晴らしい作品です！「BOSSA NOVA」、「FINALE」、「MEDITATION Ⅲ」、「BLUES FANTASY」など6曲収録!