サブカテゴリー：CITY POP　(135件)

• 三田寛子
• メランコリー・カラー

ブレッド＆バター「ピンク・シャドウ」、トロピカルな大滝詠一「恋はメレンゲ」の激最高カヴァーを収録！

山下達郎のカヴァーでもお馴染み、和モノ/シティ・ポップ最重要曲のひとつ＝ブレッド＆バター「ピンク・シャドウ」カヴァーが目玉！女性コーラスとグルーヴィー・ドラムの助走からして最高でして、アーバン/メロウ感もたっぷり！歌詞を女の子目線に変えているところもポイント。
そして、このアルバムでしか聴けない、大滝詠一「恋はメレンゲ」カヴァーの収録も忘れてはいけません！さらに、井上陽水が作曲＋坂本龍一が編曲を手掛けたテクノ歌謡「夏の雫」、筒美京平が作曲した、南沙織「色づく街」のカヴァーなど、全10曲を収録。

• 門あさ美
• セミヌード

81年シティ・ポップ！

シティ・ポップなサウンドとお色気な歌詞で人気を博した門あさ美の、井上鑑 、松任谷正隆らがアレンジを手掛けた81年作3RDアルバム。トロピカル・アーバン・ディスコ歌謡「お好きにせめて」、「嘘つきKITTEN」、しっとりとしたライト・メロウ「月下美人」などを収録。

• 野口五郎
• ラスト・ジョーク LAST JOKE GORO IN LOS ANGELES '79

LARRY CARLTON、DAVID SPINOZZA参加LA録音の和モノ・ライト・メロウ良質作！

西海岸で録音された本作は、LARRY CARLTON、DAVID SPINOZZA、JAMES GADSONなど、名セッションマンたちが一同に集結！「シスコ・ドリーム」、「最後の楽園」、「パラダイス」など、軽やかなグルーヴが心地良い阿久悠×筒美京平先生による名曲の数々！

• 南佳孝
• ラスト・ピクチャー・ショウ LAST PICTURE SHOW

南佳孝の86年作！

作曲南佳孝、作詞松本隆、編曲井上鑑による86年作。曲のタイトルはヌーヴェル・バーグや、アメリカン・ニューシネマのタイトルの引用となっており、ブックレットには、南、松本の小洒落た散文も掲載されています！
「フラミンゴ・キッド」、「理由なき反抗」あたりは、誰しものノスタルジーを呼び覚ます名曲。デカダン・ポップ「突然炎のごとく」、オトナのメロウ・チューン「ジョンとメリー」などもオススメです！シュリンク/シール帯付き！

• 佐野元春 MOTOHARU SANO
• HEART BEAT

81年名作2ND！

伊藤銀次、大村雅朗らのアレンジが光るシティ・ポップ名作2ND！「NIGHT LIFE」に、ドゥービー・ブラザーズ「WHAT A FOOL BELIEVES」のピアノ・リフに似た「GOOD VIBRATION」、エレピ滴るライト・メロウ「バルセロナの夜」、和モノ・パワーポップ/パブロックした胸キュン・ピアノ・ポップ「ガラスのジェネレーション」 などを収録。

• ザ・リリーズ
• 春風の中でつかまえて

双子アイドル・ユニットのライトメロウ/シティポップ！

双子姉妹の燕奈緒美、燕真由美によるアイドル・ユニット！太田裕美作曲の「春風の中でつかまえて」も良いですが、オススメはライトメロウ/シティポップ的な質感の「恋あくび」！

• 庄野真代
• マスカレード MASQUERADE

サヴァンナ・バンド歌謡「WEEK-END LOVE」などを収録したLA録音のメロウ・ダンサー/シティ・ポップ！

ロサンゼルスのA&Mスタジオで録音された庄野真代の78年作！シングル曲「モンテカルロで乾杯」、「マスカレード」に加えて、清涼感たっぷりのサックスが舞うイントロで心をつかみ、淡い歌声は思わず夢見心地のサヴァンナ・バンド歌謡「WEEK-END LOVE」、「夜明けのヒーロー」、オリエンタルなムード漂う歌謡グルーヴ「夜明けのヒーロー」、和モノ・ファンキー・ディスコ「原宿ミッドナイト・サブウェイ」などを収録！ポスター付き！

• 多岐川裕美
• 小夜Ⅱ

メロウ・シティ・ポップな81年作！

女優としてはもちろん、音楽サイドではクボタタケシさんもフィル・スペクター・サウンドとしてレコメンドした「酸っぱい経験」でお馴染みの多岐川裕美の81年作。シンセ使いのアーバン・ボッサ・ナンバー「道化師の綱渡り」やマリンバを使ったアレンジが南国の夕暮れ～夜を演出する「南の夜のおはなし」など、侮れない内容です。

• 石川セリ
• "WAVE" SERI 72/76

和製ソフトロック～フリーソウル/ライト・メロウな名曲多数！樋口康雄作「フワフワ・WOW・WOW」に撃沈！

初期ベスト！ボッサ・フィーリングを纏った「野の花は野の花」、エレピの効いたワルツな「村の娘でいたかった」は、もうモロにPICO！樋口康雄特有の憂いを帯びたメロディーと、白昼夢のようなムード、それらを支えるグルーヴィーなバックが格の違う輝きを放ってます！直井隆夫のメロウ・ギター＆シンガーズ・スリーのコーラスが心地いいライト・メロウな「ときどき私は…」、シュガー・ベイブがバック・コーラスでささえるディスコティークな「なんとなく…」、みなみらんぼう/樋口康雄作「フワフワ・WOW・WOW」はピアノ・ボッサからジャジー＆トロピカルにアップする上質なアレンジのシティー・ポップ名曲！間奏部分のピッチカートもキュンとなりますよ。サイコーです。
見開きジャケット。

• 松任谷由実 YUMING
• 時のないホテル

ユーミンの渋いシティポップ・アルバム！

80年にリリースされた松任谷由実の9TH！重い内容の歌詞が多く、暗いと世間では言われていますが、全体としてゆったりとした曲調がじわっと染み入る大人のオンナのA.O.R.アルバム！プロコル・ハルムをフェイヴァリットとするユーミンらしい凝った作りになっています。
田島貴男もカヴァーした「時のないホテル」、5センチ年下の彼氏を歌ったという、ピアノも最高なA.O.R.「5cmの向う岸」、シモンズへの提供曲だった「水の影」、ゆったりとした哀愁ソング「MISS LONELY」など、全9曲を収録！
ブックレット付き！