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• SPLIT ENZ
• MENTAL NOTES

ニュージーランド産MODERN POP！「WALKING DOWN A ROAD」はMADLIBネタ！

フィル・マンザネラプロデュースのもと、全世界デビュー盤となったTIM FINN率いたバンドの通算2作目。道化師風の変なメイクにひく向きも多いかと思われますが(特に見開きジャケ内側！)、内容は実に素晴らしい！カラフルなポップ・センスとプログレッシヴなヒネクレアレンジが魅力の知的なサウンドがたまりません。可愛らしい音色のピアノがコロコロと転がるオールド・タイミーなポップ・ナンバー「LOVEY DOVEY」でキュン！としてください。SPLIT ENZ「WALKING DOWN A ROAD」のピアノ・フレーズはMADLIB「SPANISH BELLS」ネタ！

• BOY GEORGE
• SOLD

ブレッドの名曲「EVERYTHING I OWN」のラヴァーズ・ロック・カヴァーを収録！

CULTURE CLUBのBOY GEORGEの87年ソロ・アルバム。KEN BOOTHEのカヴァーもお馴染み、BREADの名曲「EVERYTHING I OWN」をラヴァーズ・アレンジでカヴァー！

• THE WOODENTOPS
• GIANT

ネオアコ/テムズ・ビート好きも必聴のトロピカル・ニューウェイヴ名盤1ST！

トロピカル・ブリーズが駆け抜けるジャングリーな｢GOOD THING｣、スウィンギン＆ジャイヴな高速カッティング・ギターが前のめりに突っ走りまくる｢LOVE TRAIN｣がやっぱり最高！
「HEAR ME JAMES」、「LOVE AFFAIR WITH EVERYDAY LIVIN'」など、ネオアコな方にも絶対響くトロピカル・ニューウェイヴ名作！

• BRAVE COMBO
• NO SAD FACES

渡辺俊美氏もプレイ、かせきさいだぁネタのテキサス・ポルカ・ニューウェイヴ！

DJも大注目のポルカ・アルバム！レアなインディーズ時代の作品です。ハッピーなアコーディオンにパーカッションも打ちまくり、"トゥゥゥゥゥルルル"なシャウトで、問答無用で踊らす「FOROZINHO APERREADO」は、TOKYO NO.1 SOUL SET/ZOOT16の渡辺俊美氏もプレイ、かせきさいだぁ「トロピカルサイダー20000マイル」でもネタにされた人気曲！捲くし立てるヴォーカルに、サックスが熱くブロウする盛り上げナンバー「THE REAL THING」や、クリスマス・ソング「O HOLY NIGHT」、クンビアの「LA TURBINA」、IRON BUTTERFLY「IN-A-GADDA-DA-VIDA」カヴァーも！ドッカドッカと跳ねるビートにサックスやアコーディオンが手を繋いで踊りだす「IN HEAVEN THERE IS NO BEER」では、思わずビールがぶ飲み必至(笑)。
US ORIGINAL盤！

• URBAN VERBS
• URBAN VERBS

エクスペリメンタルな「LUCA BRASI」、「THE GOOD LIFE」はポストパンク好きも必聴！

ワシントン産ながらイギリス的でダークな印象のニューウェイヴ・バンド！ダブのように深く響き渡るエクスペリメンタルな「LUCA BRASI」に、金属的な音響設計の「THE GOOD LIFE」はポストパンク好きも必聴！80年のリリースにしては「SUBWAYS」、「THE ONLY ONE OF YOU」など、意外にキラキラとした音作りやヒンヤリとした感触のサウンドはどことなくFEELIESの1STにも通じる素晴らしさ！「FRENZY」などは当時のイギリスやヨーロッパ勢にも似たダーク・ウェイヴです。
US ORIGINAL盤！

• TENNIE KOMAR AND THE SILENCERS
• FUTURE STORIES

ウェイヴィーなサウンドに素っ頓狂な女性ヴォーカルがまた魅力！

ラベルに書き込み/
ジャケットのブッ飛び度、スペイシー具合からレヴィロスあたりを想像しちゃいましたが、内容も負けんとばかりの素っ頓狂で勇敢なTENNIE KOMAR嬢の鬼気迫るヴォーカルが炸裂する、スペース・ロック！爆発音から疾走感に溢れた「1985」、スペーシーなサイレンから丁度、レヴィロス的な配置がなされた男女混声ヴォーカルの「TOO HOT TO HANDLE」、"フママママママ"と、がなる掛け声がたまらないロック・リフもの「IT'S SO TRAGIC」など、全6曲を収録のミニ・アルバム。
US ORIGINAL盤！

• V.A.
• LES SAINTS-PERES

ジャズからエクスペリメンタル～アフリカン・レゲエまで！フランスのオブスキュアな80'S音源を多数収録！

ジャケに波打ちあり。/
後にはビル・ラズウェルがプロデュースするセネガル出身の黒人トリオ・グループTOURE KUNDAのアフロ・ニューウェイヴ・レゲエ「GUEDJ」、ギター一本で空間をグニャグニャと歪めてしまうフランス即興ジャズのスペシャリストによる異端ブルースRAYMOND BONIの「LE BLUES DU PERNOD」、PATRICK SAUSSOIS SWING SEXTETによるジャンゴ・スタイルのホット・クラブ「BEI MIR BIST DU SCHOEN」カヴァー、マルチな鍵盤奏者ALAIN MARKUSFELDのピアノ・ソロ「JAZZ A CASABLANCA」にも圧倒されます！全9組を収録。
コーティング・ジャケット/FRANCE ORIGINAL盤！レア！

A1 –HEDRIS LONDO LA NUIT SE PEUPLE DE MUSIQUE
A2 –BORIS SANTEFF REGARDE MA VILLE
A3 –RAYMOND BONI LE BLUES DU PERNOD
A4 –ALAIN MARKUSFELD JAZZ À CASABLANCA
B1 –MARC CASANOVA ET BERNARD WILENSKI SÉRIEUSES RÉFÉRENCES EXIGÉES
B2 –MIMI LORCA MOUCHOIRS SALES
B3 –PATRICK SAUSSOIS SWING SEXTET BEI MIR BIST DU SCHOEN
B4 –JEAN BAPTISTE FER I'M BEE I'M BEE
B5 –TOURÉ KUNDA GUEDJ

• DAVITT SIGERSON
• FALLING IN LOVE AGAIN

ZEからリリースの異色作！

ミュータントなアーティストを多数輩出したZEにあってはむしろ異色？なポップ・ロッカー！後にはプロデューサーとしても大成、EMIのCEOにまで上り詰めた彼の2NDアルバム。なうてのセッション・ミュージシャンを従えて、ちょっぴりしゃがれ気味の男臭いヴォーカルと哀愁漂うメロディーを聴かせます。ほんのりディスコなテイストのビートとネットリとしたグルーヴがこのレーベルらしさを感じさせる、アーバンなミュータントA.O.R.といった趣の「ANOTHER DAY ANOTHER DOLL」、「MY TRUE FEELINGS」などを収録。

• THE MYSTERE FIVE'S
• NEVER SAY THANK YOU

マイナーNEW WAVE / POST PUNK！

2枚のシングルしか残さなかったマイナー・バンド。パワーポップな泣きメロをポストパンクなソリッド・ギターをガシガシと掻き毟るファンキーな組み合わせも痛快な「NEVER SAY THANK YOU」、ニューウェイヴ・ファンクなズカダカ・ビートへ硬質なギター・フレーズがパンキッシュに絡みつく「HEART RULES THE HEAD」も変態度高し！

• DAVID BYRNE
• THE CATHERINE WHEEL

ミニマルなスピリチュアル・エスノ・グルーヴ人気盤！

言わずと知れたTALKING HEADSの中心人物による1STソロ作。前衛バレエの為に制作された音源からセレクト、ポリリズムなアフロ・ポスト・パンクからアンビエントなインストまで、流石のミクスチャー具合。中でもミニマルなアフロ・ビートにストリングスやシンセが絡み合って高いところまで持っていってくれる「BIG BUSINESS」やダビーなコラージュ・トラック「THE RED HOUSE」、「CLOUD CHAMBER」などはフロア栄えも抜群！ミニマルな「EGGS IN A BRIAR PATCH」もジャーマン・エクスペリメンタル勢にも通ずるトラック。同僚JERRY HARRISONに、BRIAN ENO、ADRIAN BEREWといったゲスト陣も豪華な『DOUBLE STANDARD』掲載盤です。