JAZZ > JAZZ VOCAL　(116件)

• V.A.
• THE REAL AMBASSADORS

お洒落ジャズ・ヴォーカル・ファンには夢のようなアルバム！

DAVE BRUBECK作曲、妻であるLOLA作詩の楽曲をLAMBERT, HENDRICKS＆ROSSやLOUIS ARMSTRONG、CARMEN MCRAEたちが歌う夢のような一枚。「CULTURAL EXCHANGE」、「BLOW SATCHMO」、「SINCE LOVE HAD IT'S WAY」など、楽しくて美しい楽曲を野太い歌声（トランペットも）や綺麗なハーモニーで彩る様は感動的。プロデュースはTEO MACERO。

• DE MILLERS
• MILLERS '68

ジャイヴィンでスウィンギーな人気作！

ジャケットに4cmほどの破れ/
オランダのジャズ・グループの68年名作！アコースティック・スウィング・ファンにもオススメの高速ナンバー「SMOKE, SMOKE, SMOKE」やクラリネット・ジャイヴ「SEVEN COME ELEVEN」、一際コーラスが洒落てる「GET UP THEM STAIRS」、キレよくスウィングするLIONEL HAMPTON「FLYING HOME」カヴァーやNINA SIMONEでお馴染みの「MY BABY JUST CARES FOR ME」カヴァーなど、ヴァイブやピアノ、クラリネットが効いたスウィング・ジャズ作品！こうしてしっかりジャズった、しかもコーラス入りの作品は末永くお付き合いが出来るってもんです。コーラスにはPIA BECKも参加しています！

• THE HI-LO'S
• SUDDENLY IT'S THE HI-LO'S

スウィンギンでドリーミーな超絶コーラス！

コロンビアに移籍後の第一弾。アレンジは引き続きFRANK COMSTOCKが手掛けます。「BASIN STREET BLUES」をはじめ、スウィンギンだったかと思えば包み込むようなハーモニーでホロっとさせたり。一曲の中で様々な場面に展開するアレンジは、まるでミュージカルのようです。
COLUMBIA 6 EYEラベル/深溝/US ORIGINAL盤MONO！

• THE SWINGLE SINGERS
• SPANISH MASTERS

人気のスキャット・グループによるスパニッシュ・アルバム！

ミシェル・ルグランの実姉クリスチャンヌ・ルグランも参加していたスキャット・ジャズ・グループ、スウィングル・シンガーズ！
機会のように正確かつ、自然界の曲線のように美しい超絶技巧ハーモニーが聴ける「RONDALLA ARAGONESA」は、もはや伝統芸能の領域！ジャズ・ワルツのリズムに乗せ、モーダルな雰囲気漂う「GRANADA (SUITE ESPAGNOLE)」、聴かせる都会派バラード「TANGO IN D MAJOR」も素晴らしい！
US ORIGINAL盤！あまり見つからないアルバムです。

• BILLIE POOLE
• SERMONETTE

「I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT」や「WHEN YOU'RE SMILIN'」などをカヴァー！

シールド未開封/再発盤/シュリンクに一部破れ/
伸びやかで貫禄十二分の歌声！フェイク・ボッサ→スウィングする「I COULD HAVE DANCED ALL NIGHT」やツイストっぽいリズムの「SOMETIMES I'M HAPPY」などは黒いフィーリングとパワーが漲る名演！コンピにも収録された「WHEN YOU'RE SMILIN'」やROGERS & HART作「THIS CAN'T BE LOVE」カヴァーにも引き込まれます。

• JIMMY RUSHING
• THE ESSENTIAL JIMMY RUSHING

ジャイヴィンな黒いノリをトコトン味わえるシャウターJIMMY RUSHINGの2枚組編集盤！

ジャケットに折れあり/
リズム&ブルース～JIVEなノリも楽しめるジャズ・シンガーJIMMY RUSHINGの2枚組！黒いノリ＆シャウトに圧倒される｢BOOGIE WOOGIE｣、｢ROCK AND ROLL｣、ジャジーに攻める｢SEE SEE RIDER｣、｢HOW YOU WANT YOUR LONIN' DONE｣、スウィンギーにアーバンに決める｢SENT FOR YOU YESTERDAY AND HERE YOU COME TODAY｣、ブルージーな感覚が堪らないLEROY CARR｢HOW LONG HOW LONG BLUES｣カヴァー、大らかなヴォーカルに心奪われる｢I CAN'T UNDERSTAND｣など痛快なシャウトとジャジーで大らかなヴォーカルが堪能できます！

• 52ND STREET
• SCRAPPLE TO THE APPLE

スキャット・スウィング男女デュオ！超高速「MY FAVORITE THINGS」カヴァー！

ERIC SHAWとWENDY SIMONの男女デュオ。JACKIE & ROY風の仲良しヴォーカルかと思いきや、JON HENDRICKSが双子（男女関係なくなってますが…）になって歌ったような高速バップ・ヴォーカル！白眉はやはり「MY FAVORITE THINGS」でしょうか。この曲をこんな超高速アレンジにしてしまったERIC SHAWのちょっと狂った才能に拍手！ラヴリーなBOB DOROUGH「I'VE GOT JUST ABOUT EVERYTHING」にJON HENDRICKS「EVERYBODY'S BOPPIN」、スタンダード「TAKE THE A TRAIN」カヴァーもはちゃめちゃに痛快！
シュリンク付き/US ORIGINAL盤！

• JULIE LONDON
• MORE / THE END OF THE WORLD

ドリーミーでエレガントな名スタンダード！

SKEETER DAVISでもおなじみ、ドリーミーでエレガント、そのセクシーなヴォーカルに魅了される「THE END OF THE WORLD」、こちらも至高の美しさを誇る「MORE」とのカップリング！

• NANCY WILSON / CANNONBALL ADDERLEY
• NANCY WILSON / CANNONBALL ADDERLEY

「HAPPY TALK」のモダンなスウィンギン・カヴァー！「NEVER WILL I MARRY」はO.C.「WORD...LIFE」ネタ！

ナンシー・ウィルソンとキャノンボール・アダレイの共演。というだけで触手が伸びるってもんですが、何と本作にはキャプテン・センシブル・カヴァーなどでもお馴染みの「HAPPY TALK」のスウィンギン・カヴァーが収録されているではありませんか！
彼女の伸びやかな歌声とモダンなクインテット演奏が素晴らしい「NEVER WILL I MARRY」はイントロ部分が、O.C.「WORD...LIFE」ネタ！更にはそのクインテットでのインスト名作「TEANECK」など、かなり贅沢な仕上がり。それにしても「HAPPY TALK」、何度聴いても必殺！

• MEL TORME
• SUNDAY IN NEW YORK & OTHER SONGS ABOUT NEW YORK

ポップコーン・ナンバー「FORTY SECOND STREET」などを収録したスウィンギーな名作！

ニューヨークにまつわるナンバーを歌った66年作！ニューヨークという街の都会的で素敵な一面を甘い語り口でそっと教えてくれます。バックの演奏も彼の歌声に合わせたようなソフトな音色での好感触アレンジ！楽しいビッグバンド・スウィング「BROADWAY」はウェストサイド物語ばりに街中で踊り出したくなる痛快さで、ワルツ・ナンバー「SIDEWALKS OF NEW YORK」もホントに上品！「SUNDAY IN NEW YORK」、「AUTUMN IN NEW YORK」、「LULLABY OF BIRDLAND」、「NEW YORK NEW YORK」もやってます！