ROCK > 60'S　(576件)

• THE BEATLES
• SECOND ALBUM

アメリカでの2NDアルバム！

デビュー・アルバム『MEET THE BEATLES!』からわずか約3ヶ月後にリリースされたアメリカにおける2枚目、となる編集盤。『WITH THE BEATLES』からのカヴァー曲中心の選曲に加えて、SWANレーベルがリリース権をもっていた「SHE LOVES YOU」や「I'LL GET YOU」、当時、イギリスではまだ未発表/リリース前だった「LONG TALL SALLY」、「I CALL YOUR NAME」なども収録。バレット・ストロングのリズム&ブルース/アーリー・ソウル・クラシック「MONEY」カヴァーはビートルズ・ヴァージョンもスタンダード！黒インナースリーヴ付き。

• BILL CARLISLE
• NO HELP WANTED / TAKE THIS COUNTRY MUSIC AND SHOVE IT

コンピ常連のロッキン・カントリー/ヒルビリー！

30年代から活動したカントリー界のドン！カントリー/ヒルビリー・コンピへの常連ナンバーとなっているロッキン・カントリー「NO HELP WANTED」はビートがブンブン伝わってきてめっちゃカッコいい！「TAKE THIS COUNTRY MUSIC AND SHOVE IT」はゴキゲンに転がるカントリー・ナンバーでこちらも良いです！
カンパニースリーヴ/US ORIGINAL盤！

• THE BEATLES
• NIGHT BEFORE / ANOTHER GIRL

『4人はアイドル』の中でも地味な存在とされる通好みの2曲をカップリングした日本盤オンリーの7インチ！

両面ともポールがメインで作曲、シングルとしてリリースされたのはこの日本盤7インチのみ！ジョンがエレピを弾き、ジョージのコーラスが印象的に響く「NIGHT BEFORE」、そして、ジョージではなく、ポールがギター・ソロを弾いている恋歌「ANOTHER GIRL」をカップリング！500円盤。

• THE FIREBALLS
• BOTTLE OF WINE / CAN'T YOU SEE I'M TRYIN'

60'Sテックス・メックス・グループの陽気なソフトロック！

「BULLDOG」等のヒットでも知られるテックス・メックス・グループ。ダミ声コーラスがナイスな酔いどれテックス・メックス「BOTTLE OF WINE」、陽気なメキシコ感あふれるソフトロック「CAN'T YOU SEE I'M TRYIN'」をカップリング！

• SIMON SCOTT AND THE LEROYS
• MY BABY'S GOT SOUL

男の哀愁漂う英ビート・グループ！

ラベルに日付スタンプ/
英マイナー・ビート・グループによるシングル盤。終始"ウワーオ！"とトビまくるヴォーカルと端正なパパパ・コーラスの対比が面白い「MY BABY'S GOT SOUL」と、ヘヴィな演奏とワイルドなオルガンが印象的なアッパー・チューン「MIDNIGHT」と、どちらも好ナンバー！激音圧！

• JULIE FELIX
• GOING TO THE ZOO

エキゾチックでオリエンタルなフラワー・フォーク！

アメリカ生まれのイギリス育ち、フィメール・フォーク・シンガーとして初めてDECCAと契約した先駆け的存在、ジュリー・フェリクス。66～69年までにレコーディングした楽曲を収録した69年リリースのアルバムです。「WHO WILL BUY?」はドアーズを彷彿させるようなオルガン、フルートやパーカッションがエキゾティックに絡むフラワー・フォーク。ピュアなトラッド・フォーク・カヴァーが並びますが、ランディ・ニューマン「I THINK IT'S GOING TO RAIN TODAY」カヴァーはストリングスを導入したりとドラマティックに演出されています。

• THE BEATLES
• LADY MADONNA / THE INNER LIGHT

ラーガなポップ・サイケ・ナンバー「THE INNER LIGHT」を収録！赤盤！

ファッツ・ドミノのブギウギ・ロックンロール・スタイルとポールのポップ・センスが結実したハッピーなマジカル・ポップ・ナンバー（後にそのルーツ元であるファッツ・ドミノがカヴァーするというのもイイ話）！ジョージのインド趣味爆発＋『老子』の経典を盛り込んだラーガなポップ・サイケ「THE INNER LIGHT」とのカップリング。

• JEFFERSON AIRPLANE
• MY BEST FRIEND / HOW DO YOU FEEL

67年発表の白昼夢的ポップ・サイケ名曲！

PROMO/
SKIP SPENCER作の愛嬌あるメロがフワリと浮き上がる「MY BEST FRIEND」に、TOM MASTINが作曲した、パパパ・コーラスも交えた白昼夢的ポップ・サイケ「HOW DO YOU FEEL」をカップリング！

• THE BYRDS
• BALLAD OF EASY RIDER / WASN'T BORN TO FOLOW

美しいストリングスに彩られたフォーク・ロック！

映画『イージー・ライダー』の為に、ロジャー・マッギンが書き下ろした「BALLAD OF EASY RIDER」は、後にFAIRPORT CONVENTION、BRUCE SPRINGSTEENなどもカヴァーした美しい楽曲。冒頭の一節はディランが作ったとの逸話も！カップリングには「WASN'T BORN TO FOLOW」を収録。

• SENTINALS
• VEGAS GO GO

キングスメン「LOUIE LOUIE」やアイズレー・ブラザース「SHOUT」の凶暴なカヴァー！

全体的に盤質良好ですが、B面ラスト「GO-GO」中ほどにプレス・ミスがあり、周回ノイズが出ます。/
後にタートルズ～ジェファーソン・スターシップに加入するドラマーJOHNNY BARBATAが在籍したことでも知られるガレージ・グループ！ヴェガスでの熱狂のライヴ録音です。サックスもブリブリ暴れギター・ソロもゴリゴリと唸る「THE SWIM」や、エゲつないシャウトに身震いする「MONEY」、歪まくったギター・リフにぶっ飛ばされる「LOUIE LOUIE」、狂気の高速ビートでかっ飛ばしまくる「SHOUT」等、暴れださずにいられないカヴァー曲連発！