ROCK > 80'S/NEW WAVE. > NEW WAVE　(465件)

• TACKHEAD
• STRANGE THINGS

ON-U印のエスニックなエレクトロ・ニューウェイヴ・ダブ・サウンド！

バーナード・ファウラーのヴォーカルや、それまでのインダストリアルでカッティング・エッジな部分が後退気味な辺りがやや不満ですが、キース・レブロンク＆スキップ・マクドナルドの叩き出すゴリゴリのビートとエイドリアン・シャーウッドによるサウンド・デザインの魅力には抗い難いものがあります。

• JOSEF K. NOYCE
• JOSEF K. NOYCE SINGS SHAKESPEARE

レコメン系アヴァン・ヴォーカル！

オーストリアのリンツ産まれ、サントラや舞台音楽、インスタレーションでの活動でも知られるWOLFGANG FADI DORNINGERによるユニットが、シェイクスピアの詩に音をつけた89年発表のアルバム！スリリングな音構築と耽美的なヴォーカルが紡いでいく、RECOMMENDED RECORDS好き必聴のアヴァン・ロックを展開しています！
インサート付き/ドイツ・オリジナル盤！

• FLUE
• VISTA

耽美ダッチ・ニューウェイヴ名盤！

ディック・ポラック絡みでも知られるダッチ・ニューウェイヴ/プログレ・バンドの2ND。シンフォニックに魅了するプログレッシヴな「PROLUSION」、哀愁度高めの中近東系エスノ・グルーヴ「ESMAFARJA」や「SOME-TIMES」などダーティな響きと甘美なメロディーが同居した、チェンバー・ロックで、ネオサイケな暗黒音響！
見開きジャケット/オランダ・オリジナル盤！

• JAMAALADEEN TACUMA WITH COSMETIC
• TRANQUILIZIN

FRANCOIS KEVORKIANがミックスを手掛けたエレクトロ・ファンク・ナンバー！

見本盤/
ORNET COLEMANのグループにいた天才エレクトリック・ベーシスト（特に1STはRIP RIG + PANICファン即死の名盤!)と、ROUGH TRADE JAPANからリリースされたKONKとのスプリットLPでお馴染み、N.Y.のNEW WAVEバンドCOSMETICとの競演盤!当然のバカテク・スラップ・ベースが唸りを上げる、エレクトロな「NO TRANQUILIZIN」も良いですがB面「N-ER-GIZE ME」がヤバイ！KONK～DINOSAUR Lにも通じる、パーカッシヴなビートと流石の攻撃的ベースが作り出す独特のグルーヴ、クールなホーン・セクション+ファンキー・ギター・カッティングが暴れまわった上にBLONDIE「RAPTURE」を思い起こさせる？キュートな女性ラップも切り込むNEW WAVE FUNKなグレイト・ナンバーなんです！

• KILLING JOKE
• BRIGHTER THAN A THOUSAND SUNS

メロディアスなサウンドを強調し、最も美しく仕上がった6TH！

この年になくなったCONY PLANKに捧げられた6TH！YOUTHはすでに脱退後、シンセを多用したサウンドでなかなか評価を得られない作品ですが、憂いを帯びたメロディアスなサウンド、ドラマティックな曲展開という点において、キャリア史上最も美しいのが本作では？
見開きジャケット/歌詞掲載のインナースリーヴ付き/UK ORIGINAL盤！

• BOY COMMANDOS
• BUWALA

微笑ましいくらいに初期ポリスにそっくりなオランダのバンド！

恐らく10代と思われるヤングな（死語）オランダのバンド唯一のアルバム。レゲエ風あり、変則ギター・フレーズが冴えるNEW WAVE なポップ・ナンバーあり、軽快なモッド・ポップ風ありと、当時のポリスに影響を受けたと思しきトリオ編成ならではのタイトなバンド・サウンド（結構上手い）が微笑ましい。
HOLLAND ORIGINAL盤！

• LOREDANA BERTE
• JAZZ

NINA HAGEN好きに推薦のイタリアン・ニューウェイヴ！

『JAZZ』というタイトルながらJAZZではない83年作！NINA HAGENを彷彿させるハスキー・ヴォイスでこみあげる「COSI TI SCRIVO」、パキパキの硬質ベースがしなる「IL TESTIMONE」が最高！
イタリア・オリジナル盤！

• DEVO
• FREEDOM OF CHOICE

「GIRL U WANT」、「WHIP IT」収録のテクノ・ポップ傑作3RD！

歯切れ良いビート＆フックの効いたメロが堪らない「GIRL U WANT」、デケデケ・シンセ・ベースとコミカルな展開が◎なタイトル曲「FREEDOM OF CHOICE」等、前2作よりもテクノ・ポップ度を強めた作風が最高な80年作。パシャパシャと弾けるドラム＆掛け合いヴォーカルが駆け抜ける「WHIP IT」は彼等最大のヒットとなった名曲です。

• THIRD CIRCLE
• GOODBYE TO YESTERDAY

マイナー・ゴシック・インダストリアル！

イガイガしたヴォーカル～バスドラがボッコボコと鳩尾を殴りつけるゴシック・インダストリアル「GO SOUTH」、キンキンのカッティング・ギターがゴリゴリのベースと淡々踊る「THE UNWANTED」はポスト・パンク好きも唸る焦燥感！サイケデリックなインダストリアル・バラードという趣の「FREEWILL AND FAREWELL」もスリリング。

• JONA LEWIE
• GATECRASHER

モダンポップ好きに推薦の懐かしくて未知の新感覚サウンド！

STIFFからデビューしたS.S.W.の編集盤。元々PUB人脈の方ですが、いうなればキンクスがもしニューウェイヴ期にデビューしていたならば？といった感じのオールドタイミーな英国ポップをモダンなアレンジで蘇らせた他に類を見ないポップ・サウンドがグレイト！GERMAN NEW WAVE、COSMIC好きにもオススメな変態ストレンジ・ポップ「HALLELUJAH EUROPE」、ポコポコのリズム・ボックスとストレンジなシンセが飛び交うピアノ・ナンバー「CUSTERS LAST STAND」、アーシーなサウンドに魅せられる「COME AWAY (BATE O PE)」などを収録。アコーディオン使いはアイリッシュというよりはテックス・メックス的！BRIAN ENOのポップ・チューンを思わせる実験ポップさも交わる異次元ミュージック！